2020
【展望】
フィエールマン、ユーキャンスマイル、キセキ。
上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
3強の構図だがどうか。
【予想】
馬場
晴 → 良
前日5/2京都2200‐3歳戦で2F目で10.7が出る馬場。
展開:
逃げ
04ダンビュライト 京都大賞典 良 35.4-47.5-59.7 逃げ
ペース
06スティッフェリオも候補だがダンビュライトと同じ音無厩舎で控える競馬をするとのことで、ダンビュライトの単騎逃げ。キセキは出遅れ、テンも速い馬ではないし武豊に乗り替わりもあり、逃げはうたない。
スローペースを想定。残り5Fの競馬になる。
人気馬の位置
14フィエールマン 5~8番手 先行・差し
07ユーキャンスマイル 8~12番手 差し・追込
08キセキ 3~12番手 先行・差し・追込
人気馬が差し・追い込みに回りそうでペースもスローペースと考えると道中は人気馬より前にいる馬をピックアップしたい。
推奨馬
06スティッフェリオ(11人気 64.2)→ 2着
日経賞で◎本命にし、今回再び狙える。その日経賞(中山2500m)は、ハイよりのミドルペース。持続力と底力が求められるレースだった。序盤は緩んだが、道中中盤で+0.7→+0.7の加速ラップを踏んでいたため全体的に厳しいレース展開になった。その厳しい流れを道中7番手から早めに動き4角4番手に押し上げ、3着確保。先着を許したミッキースワロー、モズベッロより1㎏斤量を余分に背負っていたため、負けて強しの内容。
中山2200オールカマー 36.6-61.8で逃げ切り勝ち。後半5Fの競馬が58.0‐45.8‐34.0の好タイム。高速馬場で京都外回りと形状が似ている中山2200での好走は武器になる。
前々走AJCCは最終週+稍重のタフな馬場でペースアップ地点が残り1200ⅿであったため最後垂れる結果となってしまった。他に重賞2勝の実績(小倉大賞典、福島記念)があり、福島記念は1.58.3の高速時計で快勝。凡走時は位置取りが後ろの時、好走時は5番手以内が多い。今回は3番手の位置を取れそうで、好位差しができる。今回の人気なら買いだ。
🔻
買い目
単勝 06
複勝 06(8.3)【的中】
ワイド 06‐14(17.9)【的中】
【結果】
14フィエールマン (1人気 2.0)
06スティッフェリオ(11人気 64.2)
05ミッキースワロー(4人気 11.9)
3.16.5 38.0-63.0‐60.4‐36.0 良 最速34.6→1着
1〜3着4角番手 7-3-5/14
スローぺース。持続力が求められる展開。スローペースだったが道中13秒台のラップなし。+0.5→+0.4秒の加速ラップを踏み、1400ⅿ地点でレース最速ラップ11.6を計測。一旦緩み再加速+0.4秒で、緩急大きくかなりキツい展開。
スティッフェリオは予想通り、道中離れた3番手で進み理想的な展開。緩急ラップは日経賞で経験済み。追い出しが少し遅い印象だったがここは結果論になるので難しい。最後ハナ差差されたが、大健闘。
キセキは長距離2500ⅿ以上は厳しそうだ。緩急ラップもあまり得意ではない。やはり軽い馬場での淡々とした持続ラップで逃げてほしい馬。天皇賞秋で見直し、テンが遅いがマイル路線でも良いのでは?
オレとすれば不思議な天皇賞春やった。キセキがスタート出て、2週目からの運びからもやられたなと思ったの。最後の直線入るとアレって止まり方で、レースの上がりもかかりすぎ。フィエールマンの頑張りとルメールは見事やったけど、スティッフェリオと2頭だけが普通に走ったって印象。他が走ってない。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年5月3日
ユーキャンスマイルは4角の手応えが怪しかったで、早仕掛けのイン狙いになった。特殊な馬場で道中色気を持った馬たちがジワジワとスタミナを削がれたのかな。血統傾向って意味では変わってないけど、今日の展開は読めなかった。決して万全には見えなかったフィエールマンはやっぱり強いで締めとこ。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年5月3日
2019
【予想】
12クリンチャー(5人気 9.2)
13ロードヴァンドール(7人気 30.3)
複勝 12、13、01
ワイド 12-13、02-06
【結果】
1~3着4角番手 1-2-5/18
スローペース。瞬発力が求められるレース。