2021
【展望】
過去穴馬
①同コース歴/②好走コース(2勝C以上0.4差内)/③血統(父×母父[母母父])
2020スティッフェリオ★:①初/②中山2500m(G2-日経賞),2200m(G2-オールカマー)/③ステイゴールド×Mtoto[CapeCross(Danzig)]
2020ミッキースワロー:①初/②中山2500m(G2-日経賞),2200m(G2-オールカマー)/③トーセンホマレボシ×ジャングルポケット[Lyphard]
2019グローリーヴェイズ:①初/京都2400m(G2-日経新春杯)/③ディープインパクト×スェプトオーヴァーボード[メジロライアン]
2019パフォーマプロミス:①初/②東京2500(G2-AR共和国杯,目黒記念)。京都2200m(G2-京都記念),2400m(G2-日経新春杯)/③ステイゴールド×タニノギムレット[Northern Dancer]
2018該当馬なし
2017該当馬なし
2016カレンミロティック★:①天皇賞春(G1)0.1差3着/②京都2400m(G2-京都大賞典)/③ハーツクライ×A.P. Indy[Caerleon]
2015フェイムゲーム:①天皇賞春(G1)0.4差6着/②東京3400m(G3-ダイヤモンドS)。東京2500m(G2-AR共和国杯)。中山2200m(G2-AJCC)/③ハーツクライ×アレミロード[ディクタス]
2015カレンミロティック:①初/②阪神2200m(G1-宝塚記念)/③ハーツクライ×A.P. Indy[Caerleon]
過去穴馬の特徴
①同コース好走(◎初 )
②他コース好走(◎中山2500m2200m,東京2500m,京都2400m)
③血統(◎ステイゴールド,ハーツクライ)
過去5年-穴馬出現率
波乱度:B-
過去5年-穴馬出現率:33.3%(5/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:13.3%(2/15)
※A:穴馬出現率50%以上、B:同30%以上、C:同30%未
※+:複勝2桁人気馬率20%以上、-:同20%未満
【予想】
穴馬候補
①同コース好走:ディアスティマ
②他コース好走:ディバインフォース,ウインマリリン,オーソリティ
③血統:オーソリティ(ステゴ×SW×ロベルト),オセアグレイト(ステゴ×SW),メロディーレーン(ステゴ×SW)
△逃:
△先:ウインマリリン,オセアグレイト,オーソリティ
△差:メロディーレーン
△追:ディバインフォース
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展開
コース・ペース→狙い
コース:阪神3200m/2回12日目/良
ペース:ミドルスロー
狙い :先行・差し/外
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推奨穴馬
17オーソリティ(6人気 12.2)→10着
過去穴馬の特徴:②他コース好走(◎東京2500mm)③血統(◎ステイゴールド)をクリア。
東京3400mダイヤモンドS、東京2400m青葉賞では後半5F11秒台ラップを上り2位で連対。持続力は超一級。阪神のタフな馬場もステゴ×母系にサドラーズウェルズ×ロベルトでむしろ良い。初の関西遠征と東京実績が顕著で阪神内回りが嫌われている印象。
次点でメロディーレーン:斤量増、重馬場など過酷な状況になればなるほど、他馬がへこたれる中着差を縮め、着順を上げる。ステゴ×SW◎。応援‼
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買い目
単勝 17
複勝 17,16
ワイド 17-15
【結果】
35.8-37.4 良 ハイ 先行不利 内伸び
前半59.8と早く1200~1400地点で加速ラップで11.9→11.8...かなりキツイ競馬。残り6F目からスパートで先行馬には辛すぎる。
◎オーソリティ:中団後方で位置取りは◎だったが、直線は外を突くも伸びず。内突きでも上位進出は厳しかった。東京でのスピード持続力戦で見直し。
ディアスティマの手応えが良すぎたで、カレンブーケドールが捕まえに動いてディープボンドにマッチする展開になった。それをシメシメと待ってたんがワールドプレミア。長距離戦における操作性が違ってたし、ここ目標に余力残しのレースしてきたからね。いい運びしたけどアリストテレスは距離が長いな。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年5月2日
歯がゆいけど、らしさ全開やったカレンブーケドール。ああ抜け出すとソラ使ってまうけど、そうせざるを得ない展開になったからね。ただ、アリストテレスに差されんかったのは収穫で、まだまだ魅せてくれると思う。ワールドプレミアはディープっぽくないステイヤー。勝つならここってタイミングやった。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年5月2日
2020
【展望】
フィエールマン、ユーキャンスマイル、キセキ。
上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
3強の構図だがどうか。
【予想】
馬場
晴 → 良
前日5/2京都2200‐3歳戦で2F目で10.7が出る馬場。
展開:
逃げ
04ダンビュライト 京都大賞典 良 35.4-47.5-59.7 逃げ
ペース
06スティッフェリオも候補だがダンビュライトと同じ音無厩舎で控える競馬をするとのことで、ダンビュライトの単騎逃げ。キセキは出遅れ、テンも速い馬ではないし武豊に乗り替わりもあり、逃げはうたない。
スローペースを想定。残り5Fの競馬になる。
人気馬の位置
14フィエールマン 5~8番手 先行・差し
07ユーキャンスマイル 8~12番手 差し・追込
08キセキ 3~12番手 先行・差し・追込
人気馬が差し・追い込みに回りそうでペースもスローペースと考えると道中は人気馬より前にいる馬をピックアップしたい。
推奨馬
06スティッフェリオ(11人気 64.2)→ 2着
日経賞で◎本命にし、今回再び狙える。その日経賞(中山2500m)は、ハイよりのミドルペース。持続力と底力が求められるレースだった。序盤は緩んだが、道中中盤で+0.7→+0.7の加速ラップを踏んでいたため全体的に厳しいレース展開になった。その厳しい流れを道中7番手から早めに動き4角4番手に押し上げ、3着確保。先着を許したミッキースワロー、モズベッロより1㎏斤量を余分に背負っていたため、負けて強しの内容。
中山2200オールカマー 36.6-61.8で逃げ切り勝ち。後半5Fの競馬が58.0‐45.8‐34.0の好タイム。高速馬場で京都外回りと形状が似ている中山2200での好走は武器になる。
前々走AJCCは最終週+稍重のタフな馬場でペースアップ地点が残り1200ⅿであったため最後垂れる結果となってしまった。他に重賞2勝の実績(小倉大賞典、福島記念)があり、福島記念は1.58.3の高速時計で快勝。凡走時は位置取りが後ろの時、好走時は5番手以内が多い。今回は3番手の位置を取れそうで、好位差しができる。今回の人気なら買いだ。
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買い目
単勝 06
複勝 06(8.3)【的中】
ワイド 06‐14(17.9)【的中】
【結果】
14フィエールマン (1人気 2.0)
06スティッフェリオ(11人気 64.2)
05ミッキースワロー(4人気 11.9)
3.16.5 38.0-63.0‐60.4‐36.0 良 最速34.6→1着
1〜3着4角番手 7-3-5/14
スローぺース。持続力が求められる展開。スローペースだったが道中13秒台のラップなし。+0.5→+0.4秒の加速ラップを踏み、1400ⅿ地点でレース最速ラップ11.6を計測。一旦緩み再加速+0.4秒で、緩急大きくかなりキツい展開。
スティッフェリオは予想通り、道中離れた3番手で進み理想的な展開。緩急ラップは日経賞で経験済み。追い出しが少し遅い印象だったがここは結果論になるので難しい。最後ハナ差差されたが、大健闘。
キセキは長距離2500ⅿ以上は厳しそうだ。緩急ラップもあまり得意ではない。やはり軽い馬場での淡々とした持続ラップで逃げてほしい馬。天皇賞秋で見直し、テンが遅いがマイル路線でも良いのでは?
オレとすれば不思議な天皇賞春やった。キセキがスタート出て、2週目からの運びからもやられたなと思ったの。最後の直線入るとアレって止まり方で、レースの上がりもかかりすぎ。フィエールマンの頑張りとルメールは見事やったけど、スティッフェリオと2頭だけが普通に走ったって印象。他が走ってない。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年5月3日
ユーキャンスマイルは4角の手応えが怪しかったで、早仕掛けのイン狙いになった。特殊な馬場で道中色気を持った馬たちがジワジワとスタミナを削がれたのかな。血統傾向って意味では変わってないけど、今日の展開は読めなかった。決して万全には見えなかったフィエールマンはやっぱり強いで締めとこ。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年5月3日
2019
【予想】
12クリンチャー(5人気 9.2)
13ロードヴァンドール(7人気 30.3)
複勝 12、13、01
ワイド 12-13、02-06
【結果】
1~3着4角番手 1-2-5/18
スローペース。瞬発力が求められるレース。