2021
【展望】
過去穴馬
①同コース歴/②好走コース(0.4差内)/③血統(父×母父[母母父])
2020カデナ:57㎏。①初。/②小倉2000m。新潟2000m。函館1800m。福島2000m。/③ディープインパクト×フレンチデピュティ[SeattleSlew]]《ボールドルーラー,デピュティミニスター内包》
2020ドゥオーモ★:52㎏。①玄海特別(2勝C)-0.2差1着。壇之浦特別(2勝C)0.2差3着。/②函館2000m。/③ディープインパクト×コマンダーインチーフ[ジェイドロバリー]《ロベルトクロス》
2020ジナンボー:55㎏。①初。/②新潟2000m。東京2000m中山1800m。/③ディープインパクト×キングカメハメハ[SaltLake]《ボールドルーラー,デピュティミニスター内包》
2019サイモンラムセス★:53㎏。逃げ。①初。/②阪神2400m。京都2000m。/③ブラックタイド×マヤノトップガン[リアルシャダイ]《ロベルトクロス》
2018クインズミラーグロ★:53㎏。①初。/阪神2000m。福島1800m。中山1800m。中京2000m。/③マンハッタンカフェ×InExcess[Slewpy]《SeattleSlew→ボールドルーラー内包》。
2017マルターズアポジー:56㎏。逃げ。①初。/②福島1800m2000m。中山1600m。/③ゴスホークケン×OldTrieste[A.P. Indy]《SeattleSlew→ボールドルーラー内包、ロベルトクロス》。
2017ヒストリカル:57㎏。①初。/②阪神1800m。東京1800m2000m。中京2000m。福島1800m。/③ディープインパクト×ノーザンテースト[CraftyProspector]《Secretariat→ボールドルーラー内包》。
2017クラリティスカイ:57.5㎏。①初。/②中山2000m。東京1600m。/③クロフネ×スペシャルウィーク[オジジアン]《クロフネ→フレンチデピュティ→ボールドルーラー+デピュティミニスター内包》
2016ダコール:58㎏。①小倉大賞典(G3)0.2差3着。0.0差2着。不知火特別(2勝C)-0.1差1着。/②小倉1700m2000m。京都2000m。東京1800m。新潟2000。福島2000m。/③ディープインパクト×Unbridled[Caro]。
2016ネオリアリズム:55㎏。①初。/②東京1800m。札幌1800m2000m。/③ネオユニヴァース×Meadowlake[InReality]
2015コスモソーンパーク:56㎏。①柳川特別(2勝C)0.3差2着。対馬特別(1勝C)-0.2差1着。/②中山1600m。阪神1600m。東京1600m。福島1800m。/③ロージズインメイ×ジェニュイン[トニービン]《WhatLuck→ボールドルーラー内包》
2015ダコール★:57㎏。①小倉大賞典(G3)0.0差2着。不知火特別(2勝C)-0.1差1着。/②小倉1700m2000m。東京1800m。新潟2000。福島2000m。/③ディープインパクト×Unbridled[Caro]。
過去穴馬の特徴
①同コース好走(◎小倉大賞典 ○2勝C以上0.3差内)
②他コース好走(◎福島1800m[内小回] ○東京新潟など長直線コース)
③血統(◎ボールドルーラー,デピュティミニスター内包 ○ロベルトクロス(内包))
過去5年-穴馬出現率
波乱度:A+
過去5年-穴馬出現率:66.7%(10/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:20.0%(3/15)
※A:穴馬出現率50%以上、B:同30%以上、C:同30%未
※+:複勝2桁人気馬率20%以上、-:同20%未満
【予想】
穴馬候補
△逃:トーラシジェミニ
△先:ヴァンケドミンゴ,バイオスパーク
△差:アドマイヤジャスタ
△追:ドゥオーモ,ロードクエスト
🔻
展開
コース・ペース→狙い
コース:小倉1800m
ペース:ミドル→先行・差し
🔻
推奨穴馬
11ロードクエスト(16人気 69.2)→10着
過去穴馬の特徴:③血統(◎ボールドルーラー内包 ○ロベルト内包)をクリア。
西村が乗った2000m戦はいずれも大外分回し。その前の松若はイン差しで着差を詰めていた。西村の小倉記念は捲りが裏目に出たが、良い脚で直線向いたところで先頭に躍り出た。現在の小倉は直線ばらけそうで、イン差しを期待したい。平坦も◎。ボールドルーラークロス ○ロベルト内包。
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買い目
複勝 11
ワイド 10-11
ドゥオーモは昨年2着。斤量も有利で差し追込みが決まる展開でロードクエストとセットで。
【結果】
35.4-35.9 ミドルハイ 外伸び
◎ロードクエスト:トーラスジェミニが飛ばし差し向きの展開かと思われたが2番手ー3番手以降は離れた追走でその2,3番手がそのままゴールイン。今回も大外分回しで終了。
テリトーリアル:昨年6着も小回り重賞、福島記念、中山金杯で3着の実績有り。近2走はスローで持ち味が出せなかったが今回はミドルハイでハマった。
ディアンドル:元々短距離で実績があったが、距離延長を続け今回2000m⇒1800mへ短縮。離れた単独2番手でラップも緩まない楽ではない展開で2着粘り込みはなかなかの内容。53㎏の恩恵もあったが。団野はショウリュウイクゾといい先行させると良い。
テリトーリアル。馬が先生の引退を知っとるかのように、いつになくしぶとかった。4角回って内に入りたくなるところを、馬場選んで持ち味を活かしたのもあるけどね。エビちゃんも一瞬やったかと思ったけど、進路が明暗を分けた。ボッケリーニは堅実やね。ここから力つけてく血統で、目が離せない段階。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年2月21日
2020
【予想】
過去逃げ馬の好走が目立つ。昨年もサイモンラムセス14人気が穴をあけた。それでいて差し馬の台頭も混在する。逃げ馬とペース予想、小回り実績を要考慮。
馬場: 晴れ 稍重
2/22 3歳未勝利 1.53.4 37.8-62.9-38.1 最速37.7→1着 重
1〜3着4角番手 1-3-4/16
→ミドルペース。道中後方も直線では前にいないと厳しい。捲り◎。馬場回復も時計掛かるか。
展開: 逃げ05サイモンラムセス,09エメラルファイト,11タニノフランケルらが候補。サイモンラムセスは昨年35.6-59.4で3着に残した。生粋の逃げ馬もなく、ミドルペースくらいか。小倉実績のある先行馬を狙いたい。
血統: ディープインパクト(複勝率42% 複勝回収率99%)
01アロハリリー(9人気 31.2)→8着
小倉日経OP 1.46.4 自身ラップ36.0-59.4-35.3で道中3番手から1着。11秒台後半のラップを淡々と刻み、35秒台の上がりでまとめる持続力はある。この時も1番枠。今回も内枠を活かしロスなく直線を迎えられる。過去の小倉大賞典も1番枠がよく絡む印象も◎。
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【結果】
02カデナ(4人気 18.1)
12ドゥオーモ(10人気 40.5)
13ジナンボー(2人気 8.6)
1.48.3 36.0-60.3-35.9 最速35.1→1着
1〜3着4角番手 9-7-1/14
道中〜上がりまで12.0前後の緩急がほぼなく息が入らない持続ラップ。馬場が悪いことを考えても先行馬にはかなりキツいレース展開。
カデナは平坦の小回りで差せる馬。ペースは関係なく上がり最速で馬券圏内に突っ込んでくる。
ジナンボーは差し優勢の展開を前で押し切ろうとした強い競馬。+20キロも成長分か。新潟で早い上がりも出せるし、不良馬場も上がり最速で勝利経験があったり馬場展開問わず重賞で要注目な存在になる。
ドゥオーモは買えた。アロハリリーと最後まで迷った馬であった。近2走が重の小倉で持続ラップで好走していた。時計が遅すぎたため、切ってしまったが、今回の馬場の悪さを考えれば斤量52.0キロも相まって買いだった。
アロハリリーは悪い馬場が堪えたか。先行も裏目になった。自身上がり37.0でバテている。夏の小倉、軽く早い馬場で見直し可。
ヴェロックスは1コーナーから進み悪かった。距離短縮と重い馬場とで忙しくなった感じやった。カデナはハンデ戦に入ると決め手が違う。常に評価を覆す走りをしとるし、ここで突き抜けたのは人馬とも自信になる。カツマも九州やでな。ジナンボーは力つけてきた。走り頃で人気しちゃうのが血の宿命やね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年2月23日
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2019
【予想】
05レトロロック(6人気 8.5)→8着
03タニノフランケル(1人気 4.0)→2着
11ナイトオブナイツ(7人気 14.3)→4着
ワイド2点 03-05,05-11
【結果】
12スティッフェリオ(3人気 6.0)
03タニノフランケル(1人気 4.0)
01サイモンラムセス(14人気 127.5)
1.46.7 35.6-59.4-35.3 最速34.0-4着
1〜3着4角番手 5-2-1/14
小倉大賞典 レース結果 | 2019年2月17日 小倉11R - netkeiba.com