2020
【展望】
アーモンドアイ、インディチャンプ、グランアレグリア、ダノンキングリー、ダノンプレミアム。
上記5頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去の穴馬の特徴:東京1600m重賞実績。安田記念実績(リピーター)。京都1400m~1600m実績◎。
2018モズアスコット:京都1600m読売MC(G2)2着。京都1400m安土城S(OP)2着。
2017サトノアラジン:京都1400mスワンS(G2)1着。東京1600m安田記念(G1)4着,富士S(G3)2着。東京1800mエプソムC(G3)2着。
2015クラレント:東京1600m一族
2014グランプリボス:京都1600mマイルCS(G1)2着,読売MC(G2)1着。 京都1400mスワンS(G2)1着。東京1600m安田記念(G1)2着
2014ショウナンマイティ: 東京1600m安田記念(G1)2着
【予想】
馬場
曇 → 重 9:30 →稍重
6/6 東京1400m(2勝C) 1.20.1 上り最速33.5 最速ラップ11.0
土曜の降雨で多少時計はかかるようになるか。
先週の日本ダービーでも極端に速い時計は出ていなかった。VM時の超高速馬場とは違ってきた。
展開
逃げ
10ミスターメロディ[福永→北村] 中山1200mスプリンターズS 11.9-22.0-32.8 4番手
14ダノンスマッシュ[レーン→三浦] 東京1400m京王杯SC 12.4-23.9-35.2 逃げ
12セイウンコウセイ[内田継続] 東京1400m京王杯SC 12.4-23.9-35.2 2番手
ペース
枠の並びとスプリント戦で先行してきたミスターメロディの逃げになるか。他の候補馬も距離延長で慎重になる可能性がある。
スローペースからスロー寄りミドルペースを想定。想
人気馬の位置
05アーモンドアイ 5~8番手 先行
06インディチャンプ 5~8番手 先行
2強が先行できるため、堅そうだ。スローぺースで先行して速い上がりを出せる馬をピックアップしたい。33秒台は必須条件。
ダノンキングリー、ダノンプレミアムはテンが遅いため内枠が仇となる。
推奨馬
11グランアレグリア(3人気 12.0)→1着
前走、中京1200m高松宮記念では出遅れから唯一1頭後方から直線外を回して差してきた。ゴール時の脚色を見ても脚を余しており実質勝ちに等しい競馬。得意ではなさそうな重馬場から今回は稍重までは回復濃厚。それよりも前回重でも走れること証明したのは大きい。
展開面ではアーモンドアイ、インディチャンプより前にいてほしいが、差しでも近2走は上り最速33秒台で連対しているため問題ない。外から2頭を見ながら進めてくるか。上手く蓋ができれば面白い。
1200m、1400mで差してくる馬は東京1600mでもそのスピード能力を生かして台頭してくる。ストレイトガールやレッドファルクスなどは1200mからや過去の穴馬の特徴でも京都1400mを連対している馬が多い。この馬も時計が速かった昨年末の阪神1400m(阪神カップ)を高速時計で快勝しており、これが京都1400m連対に相当する。(過去は京都の方が馬場が軽く時計が速かった。近年は阪神の方が速い傾向)
🔻
買い目
単勝 11(12.0)【的中】
ワイド 11‐05(5.9)【的中】
3連複 11‐05‐06(8.4)【的中】
【結果】
1.31.6 34.2-45.7-45.9-34.3
ハイ寄りのミドルペース。ほぼイーブンのマイルらしい一戦。
ダノンの人気2頭が序盤から好位置につけたが裏目に出た印象。安勝は馬場が堪えたとのこと。
アーモンドアイは逆に出遅れ、インディチャンプは差したが、グランアレグリアは捉えられず。
グランアレグリアは予想通り人気2頭より前の位置取りで、周りに馬のいないノンプレッシャーな展開。馬群の真ん中を回りスムーズに直線へ入り不利なく抜け出した。追ってからはスプリント、1400m戦で見せたスピード能力で速い末脚を炸裂させ、アーモンドアイを抑えて上り最速33.7で快勝。VMに出ていたら、どっちが強かった?!と考えさせられる。
ノームコアは最後インディチャンプを差しそうな勢い。この馬も相当強い。マイル重賞では常に警戒。
ケイアイノーテックも4角ではグランアレグリアを煽る勢いで上がっていった。早仕掛け過ぎたか最後は脚色鈍るもこの相手に5着は立派。次走以降要警戒。
グランアレグリア。型にはまると、とんでもなく強いね。枠順、馬場、ペースとかみ合って、今までのどのレースよりも完璧に乗った。常に出し切るってタイプやないけど、能力をコントロールできるようになれば恐ろしい。アーモンドアイは出遅れに馬場と敗因はあるけど、何よりも勝ち馬が走りすぎとる。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年6月7日
アーモンドアイはタイミング悪くゲート切られたけど、昨年も然り、周りが速いマイルでスペシャリストに上手く乗られるとこうなる。ベスト距離で8冠達成が見たい。インディチャンプはマイル王者の走りは見せとる。能力出し切っての③着で、この路線では常に主役級。ダノン勢は馬場が堪えた印象やね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年6月7日
2019
【予想】
02アエロリット(3人気 12.5)
05インディチャンプ(4人気 19.2)
単勝 02
ワイド 02-05【的中】
【結果】
1.30.9 34.5-45.8-45.1-33.9
1~3着4角番手 5-1-9/16
スロー寄りミドルペース。前有利で持続力が求められるレース。それを唯一差してきたアーモンドアイの負けて強しの内容。