2020
【展望】
センテリュオ。サラキア。レッドアネモス。エアジーン。サラス。
上記5頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去穴馬の特徴:軽量(53Kg以下◎)。京都1800m(パールS◎)実績。右小回り1800m実績。2勝C1着→3勝C3着でOK。当レースで上り最速。
2019サラス:51㎏ 京都1800mパールS(3勝C)3着。阪神2400mオリオンS(3勝C)3着。阪神2000ⅿ京橋特別(2勝C)2着 ※好走時上り最速
2019レッドランディーニ:51㎏ 京都2000ⅿ(2勝C)1着。京都1800m(2勝C)2着。※好走時上り最速。
2018アンドリエッテ:51㎏ 京都1800mパールS(3勝C)3着。京都1800m(2勝C)1着。※好走時上り最速。
2018ワンブレスアウェイ:53㎏ 福島1800m(3勝C)1着。中山1800m(3勝C)2着。
2017アースライズ:54㎏ 中京1600m(2勝C)1着。中京2000m愛知杯(G3)3着。阪神2000m(3勝C)1着。
2016リラヴァティ:53㎏ 京都1800mパールS(3勝C)1着 福島1800m福島牝馬S(G3)2着。阪神2000m(2勝C)1着。
2016ヒルノマテーラ:51㎏ 京都1800mパールS(3勝C)4着。京都1800m(2勝C)1着。
2015シャトーブランシュ:53㎏ 京都1800mパールS(3勝C)4着。阪神1800m(3勝C)3着。阪神1800m(2勝C)1着。
2015パワースポット:53㎏ 東京1800m(OP)7着0.6差。中山1800m中山牝馬S(G3)3着。京都1600m京都牝馬S(G3)3着。
【予想】
馬場
曇 → 重→稍重
過去10年走破タイムレンジ:1.59.1~2.00.5。
上り最速は33秒台後半~34秒台後半が多い。
6/13 阪神2200m三田特別(2勝C) 2.14.7 上り最速36.2
最速区間ラップ11.2 通常より2秒ほどかかる馬場。
展開
逃げ
03ナルハヤ[藤田菜継続] 新潟1800ⅿ 12.3-23.8-36.1 逃げ
11オスカールビー 京都2000m 12.6-24.5-37.1 逃げ
ペース
ナルハヤは藤田菜が継続騎乗。距離延長で同型のオスカールビーも前走スロー逃げ勝ちのため、スローペース~スロー寄りのミドルペースが濃厚。
人気馬の位置
07エアジーン 8~12番手 差し・追込
03ナルハヤ 1~3番手 逃げ・先行
14ミスマンマミーア 10~14番手 差し・追込
人気馬が差し・追込で上り馬で過去の穴馬の特徴にピッタリはまってしまった。今回は逆に実績馬か上り馬で盲点になっている馬を狙う。
推奨馬
16レイホーロマンス(8人気 12.9)→ 着
前々走、中山1800m中山牝馬S(G3)で本命◎にした馬。この時は、不良馬場の中盤ハイペースを出遅れ最後方追走、直線では内を上り最速36.6で突くも届かず0.6差5着。出遅れなければ中団に位置取れる馬だけにもったいなかった。
今回は、この前々走の不良馬場で出した上り最速が活きる。というのも、今回は同じ不良馬場でもスローペースで馬群がかたまり、直線馬群は団子状態濃厚。外枠後方からでも届く。過去の穴馬の直線馬群の位置取りも大外後方の例が多い。
前走は東京2400mのスローからの上り勝負(レース上り33.6)でこの馬の適性的に真逆の能力が問われた。度外視で良い。
★パルクデラモールは重の中山2000m(2勝C)を上り最速36.1→2.02.0で1着(55kg)。同日、今回1番人気のエアジーンは中山2000m(3勝C)を2.01.7(53kg)。人気ほど差がない。これは押さえておきたい。
🔻
買い目
単勝 16
複勝 16,12
ワイド 16-12
【結果】
1〜3着4角番手 2-11-5/16
2.01.1 36.3-48.8-60.8-60.3-48.2-36.5
ハイ寄りのミドルペース。前半がスローも中盤から加速ラップを踏む展開で上りがかかっている。持続力と底力が求められた。
レイホーロマンスは大外枠から先行してしまい、終始外々を回る競馬。それでいて中盤から加速ラップを踏む展開で最後は失速。加齢により衰えもあるか、安定性が欠けてきた。深追いはしない。
勝ったのは50㎏軽量の先行馬、サマーセント。2番手から押し切り。例年は軽量の差し追込が台頭するが今年は先行馬優勢。今年は中盤から流れが速くなり直線馬群が縦長になり、差し追い込みが届かない展開になった。
センテリュオのみ実績馬で追い上げて2着。
リュヌルージュは不良の中山牝馬S以来の好走。重馬場で厳しいレース展開は合う。
総じてインを立ち回り差した馬が優勢に。外差しはエアジーンが伸びてくるも届かず。
いかにも道悪のハンデ戦になったで、サマーセントはハンデ50キロで先行力が活きた。センテリュオは運がない。今回も良馬場なら突き抜けてたデキやった。ダイワキャグニーは道悪良くないんやけど、それをも超越した馬場。後続が差してこれないっていうね。十八番の東京コースで重賞勝てて何よりやね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年6月14日
2019
【予想】
【結果】
2.00.3 35.3-47.5-59.8-60.5-48.1-36.0 良
1〜3着4角番手16-11-10/16
ハイ寄りミドルペース。道中緩まず持続力が求められ、差しが利いた展開。