2021
【展望】
過去穴馬
①レース振り:ポジション[1角→4角/頭数]/上り3Fタイム・順位[➊,➋,➌,➍以下](レースラップ/ペース) / ⓶血統:父×母父[母母父]《兄弟・近親活躍馬》
2020グランアレグリア:①8→7/14/33.7➊(34.2-34.3/MH)/②ディープインパクト×Tapit(BR)[Marlin(Nijinsky)]《なし》
2019インディチャンプ:①4→5/16/32.9➍(34.5-33.9/MS)/②ステイゴールド×キングカメハメハ(ミスプロ)[Meadowlake]《リアルインパクト-安田記念1着》
2018モズアスコット:①11→12/16/33.3➊(34.2-34.5/MH)/②Frankel×ヘネシー(SC)[Miswaki(ミスプロ)]《なし》
2017サトノアラジン:①14→15/18/33.5➊(33.9-34.4/MH)/②ディープインパクト×Storm Cat[Fappiano(ミスプロ)]《ラキシス‐エリ女1着》
2017ロゴタイプ:①1→1/18/34.4➍(33.9-34.4/MH)/②ローエングリン×サンデーサイレンス[Risen Star(BR)]《パドトロワ》
2017レッドファルクス①14→13/18/33.7➌(33.9-34.4/MH)/②スウェプトオーヴァーボード×サンデーサイレンス[Affirmed(RN)]《スティンガー,サトノギャラント,キングスオブザサン》
2016ロゴタイプ:①1→1/12/33.9➍(35.0-33.9/S)/②ローエングリン×サンデーサイレンス[Risen Star(BR)]《パドトロワ》
2016フィエロ:①9→9/12/33.5➊(35.0-33.9/S)/②ディープインパクト×デインヒル(Danzig)[Be My Guest]《なし》
2015クラレント★:①5→4/17/34.5➍(34.3-34.7/MH)/②ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴ(Danzig)[テスコボーイ]《エリモピクシー,リディル》
過去穴馬の特徴
①レース振り(後方4角9番手以下/上り33秒台/上り順位➌以内)
②血統(母系Storm Cat,ミスプロ,BoldRuler)
過去5年-穴馬出現率
波乱度:A-
過去5年-穴馬出現率:53.3%(8/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:0.0%(0/15)
※A:穴馬出現率50%以上、B:同30%以上、C:同30%未
※+:複勝2桁人気馬率20%以上、-:同20%未満
【予想】
穴馬候補
①レース振り(後方4角9番手以下/上り33秒台/上り順位➌以内)
⇒12ケイデンスコール
②血統(母系Storm Cat,ミスプロ,BoldRuler)
⇒12ケイデンスコール(BR)
△逃:③⑨
△先:➑
△差:➎⑫⓭
△追:
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展開
コース・ペース→狙い
コース:東京1600m/3回2日目/良
ペース:ミドルハイ
狙い :差し/外
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推奨穴馬
⑫ケイデンスコール(5人気 14.7)→ 10着
前走読売MC4角8番手で上り2位33.8。当レース1400通過1.19.3は出走馬中最速。東京コースはNHKマイルCで人気薄2着があるように得意。外枠から差しで良い。血統も母系にBR、近親にバランスオブゲームで雨も問題なし。
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買い目
単勝 ⑫
ワイド ⑫➑⓭BOX
【結果】
34.9-33.9 良 スロー 先行有利
◎ケイデンスコール:スローになると分が悪かったか。上位2頭が32.9~33.1の末脚。当馬は33.9。2歳時は33秒台使えていたが古馬になってからはここらが限界。
ダノンキングリー:ここでか!スローで貯めた川田の勝利。溜めれば切れるダノンキングリー。先行してたらこの勝利はなかった。先行の鬼川田も今日は会心の一撃。惨敗で見限った秋天から7か月ぶりでG1制覇とか読めない。
安田記念は
— 夏目耕四郎/新・ラップタイム重賞図鑑 好評発売中!/夏目スコープ 編集長 (@546_natsume) 2021年6月6日
前半800m46秒4ー後半800m45秒3で後傾スロー
近10年では
2016年のロゴタイプを上回り最も遅いペース
ダノンキングリーはこのスローで脚がたまる形になったことが勝利につながりましたね
ダノンキングリー。調教パターンを変えつつ、本当に良くなるまで我慢したことが奏功したんやろね。ユウガも先入観を持たず、馬のリズムを優先して上手く乗ってたよ。グランアレグリアは進路も勿論なんやけど、中2週で調教を加減したこともあっておっとりしてた。位置を取れんかったことが敗因やね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年6月6日
#安田記念#ダノンキングリー
— 亀谷敬正 (@KameBeam) 2021年6月6日
父、母父、枠、騎手
サトノアラジンを思い出させますね
2020
【展望】
アーモンドアイ、インディチャンプ、グランアレグリア、ダノンキングリー、ダノンプレミアム。
上記5頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去の穴馬の特徴:東京1600m重賞実績。安田記念実績(リピーター)。京都1400m~1600m実績◎。
2018モズアスコット:京都1600m読売MC(G2)2着。京都1400m安土城S(OP)2着。
2017サトノアラジン:京都1400mスワンS(G2)1着。東京1600m安田記念(G1)4着,富士S(G3)2着。東京1800mエプソムC(G3)2着。
2015クラレント:東京1600m一族
2014グランプリボス:京都1600mマイルCS(G1)2着,読売MC(G2)1着。 京都1400mスワンS(G2)1着。東京1600m安田記念(G1)2着
2014ショウナンマイティ: 東京1600m安田記念(G1)2着
【予想】
馬場
曇 → 重 9:30 →稍重
6/6 東京1400m(2勝C) 1.20.1 上り最速33.5 最速ラップ11.0
土曜の降雨で多少時計はかかるようになるか。
先週の日本ダービーでも極端に速い時計は出ていなかった。VM時の超高速馬場とは違ってきた。
展開
逃げ
10ミスターメロディ[福永→北村] 中山1200mスプリンターズS 11.9-22.0-32.8 4番手
14ダノンスマッシュ[レーン→三浦] 東京1400m京王杯SC 12.4-23.9-35.2 逃げ
12セイウンコウセイ[内田継続] 東京1400m京王杯SC 12.4-23.9-35.2 2番手
ペース
枠の並びとスプリント戦で先行してきたミスターメロディの逃げになるか。他の候補馬も距離延長で慎重になる可能性がある。
スローペースからスロー寄りミドルペースを想定。想
人気馬の位置
05アーモンドアイ 5~8番手 先行
06インディチャンプ 5~8番手 先行
2強が先行できるため、堅そうだ。スローぺースで先行して速い上がりを出せる馬をピックアップしたい。33秒台は必須条件。
ダノンキングリー、ダノンプレミアムはテンが遅いため内枠が仇となる。
推奨馬
11グランアレグリア(3人気 12.0)→1着
前走、中京1200m高松宮記念では出遅れから唯一1頭後方から直線外を回して差してきた。ゴール時の脚色を見ても脚を余しており実質勝ちに等しい競馬。得意ではなさそうな重馬場から今回は稍重までは回復濃厚。それよりも前回重でも走れること証明したのは大きい。
展開面ではアーモンドアイ、インディチャンプより前にいてほしいが、差しでも近2走は上り最速33秒台で連対しているため問題ない。外から2頭を見ながら進めてくるか。上手く蓋ができれば面白い。
1200m、1400mで差してくる馬は東京1600mでもそのスピード能力を生かして台頭してくる。ストレイトガールやレッドファルクスなどは1200mからや過去の穴馬の特徴でも京都1400mを連対している馬が多い。この馬も時計が速かった昨年末の阪神1400m(阪神カップ)を高速時計で快勝しており、これが京都1400m連対に相当する。(過去は京都の方が馬場が軽く時計が速かった。近年は阪神の方が速い傾向)
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買い目
単勝 11(12.0)【的中】
ワイド 11‐05(5.9)【的中】
3連複 11‐05‐06(8.4)【的中】
【結果】
1.31.6 34.2-45.7-45.9-34.3
ハイ寄りのミドルペース。ほぼイーブンのマイルらしい一戦。
ダノンの人気2頭が序盤から好位置につけたが裏目に出た印象。安勝は馬場が堪えたとのこと。
アーモンドアイは逆に出遅れ、インディチャンプは差したが、グランアレグリアは捉えられず。
グランアレグリアは予想通り人気2頭より前の位置取りで、周りに馬のいないノンプレッシャーな展開。馬群の真ん中を回りスムーズに直線へ入り不利なく抜け出した。追ってからはスプリント、1400m戦で見せたスピード能力で速い末脚を炸裂させ、アーモンドアイを抑えて上り最速33.7で快勝。VMに出ていたら、どっちが強かった?!と考えさせられる。
ノームコアは最後インディチャンプを差しそうな勢い。この馬も相当強い。マイル重賞では常に警戒。
ケイアイノーテックも4角ではグランアレグリアを煽る勢いで上がっていった。早仕掛け過ぎたか最後は脚色鈍るもこの相手に5着は立派。次走以降要警戒。
グランアレグリア。型にはまると、とんでもなく強いね。枠順、馬場、ペースとかみ合って、今までのどのレースよりも完璧に乗った。常に出し切るってタイプやないけど、能力をコントロールできるようになれば恐ろしい。アーモンドアイは出遅れに馬場と敗因はあるけど、何よりも勝ち馬が走りすぎとる。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年6月7日
アーモンドアイはタイミング悪くゲート切られたけど、昨年も然り、周りが速いマイルでスペシャリストに上手く乗られるとこうなる。ベスト距離で8冠達成が見たい。インディチャンプはマイル王者の走りは見せとる。能力出し切っての③着で、この路線では常に主役級。ダノン勢は馬場が堪えた印象やね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年6月7日
2019
【予想】
02アエロリット(3人気 12.5)
05インディチャンプ(4人気 19.2)
単勝 02
ワイド 02-05【的中】
【結果】
1.30.9 34.5-45.8-45.1-33.9
1~3着4角番手 5-1-9/16
スロー寄りミドルペース。前有利で持続力が求められるレース。それを唯一差してきたアーモンドアイの負けて強しの内容。