2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.59.9 34.6-36.4稍 上り最速35.6→3着 H 5-7-11/17
2018:1.58.1 35.7-35.2良 上り最速33.6→1着 MS 12-1-12/17
2017:2.00.2 35.6-37.0重 上り最速35.7→1着 H 9-6-2/18
2016:1.58.6 35.8-34.4良 上り最速33.4→1着 S 8-6-5/18
2015:1.56.9 33.8-35.3良 上り最速34.1→2着 H 6-14-3/18
過去穴馬の特徴
②春・重賞好走(桜花賞,チューリップ賞,フラワーC,フローラS,フィリーズR)
③夏の上り馬(1勝C以上勝利)
2019シゲルピンクダイヤ:阪神1800mローズS(G2)0.2差4着。阪神1600m桜花賞(G1)0.4差2着/チューリップ賞(G3)0.2差2着。
2018ミッキーチャーム:札幌1800m(2勝C)-0.6差1着。函館1800m(1勝C)-0.6差1着。
2018カンタービレ:阪神1800mローズS(G2)-0.1差1着。中山1800mフラワーC(G3)-0.0差1着。
2017該当馬なし
2016パールコード:中山2000m紫苑S(G3)1.1差5着。東京2000mフローラS(G2)0.5差2着。
2016カイザーバル:阪神1800mローズS(G2)0.1差3着/君子蘭賞(1勝C)-0.2差1着。
2015クイーンズリング:阪神1800mローズS(G2)0.9差5着。阪神1400mフィリーズR(G2)-0.1差1着。
2015マキシマムドパリ:阪神2200m(1勝C)-0.3差1着。東京2000mフローラS(G2)0.1差3着。阪神1800m君子蘭賞(1勝C)-0.1差2着。
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:46.7%(7/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
©タイムドット分析
,
ハイペースになりやすい、スローでもテンと上りはイーブンに近い。
緩急少なく持続ラップで強い馬が台頭。左下にプロットされる様なためてためてキレる馬で好走するのはヴィブロス、アーモンドアイなど超一流。デリングタクトもこの位置。
差し馬は37.0→33秒台、先行馬は35.5→35秒台が好走レンジ。
【予想】
展開
コース・ペース
ハイペースもスローペースもある難解なレース。
逃げは03マルターズディオサ、18アブレイズあたりか。コース形態上、スタート直後にコーナーがあり先行争いが激しくなるため、テンは速くなりやすい。タイムドット分析で示した通り、ハイペースになりやすく、スローでもテンと上りはイーブンに近くなる。
人気馬の位置
13デアリングタクトが追込み。02リアアメリア、17ウインマリリンは先行。川田はデアリングタクトに差されまいと早仕掛け濃厚。
テンがある程度流れ、先行勢の早仕掛けとなれば、前に位置する馬は厳しい競馬になる。強い追込みがいる場合は一緒に差してくる馬の台頭も注意。スプリンターズSのグランアレグリアにアウィルアウェイがついてきた感覚で、差し馬を狙ってみたい。
秋華賞ではアーモンドアイの時のカンタービレ、ミッキークイーンの時のクイーンズリングのイメージ。
🔻
推奨馬
12マジックキャッスル(10人気 56.9)→2着
過去穴馬の特徴=②春・重賞好走(クイーンC,ファンタジーS)をクリア。
レースラップがハイペースで流れたクイーンC,、ファンタジーS でいずれも差して2着。近2走オークス、紫苑Sはスローの中弛みの展開で前有利の競馬となっていた。その中でも上り2位で0.2差~0.4差で4,5着と僅差の競馬。今回はテンが速い&先行勢の早仕掛け濃厚で前が潰れやすい。この馬の堅実な差しが活きる。
大野への乗り替わりと重馬場への対応が鍵。大野は京都牝馬Sのメイショウグロッケでお世話になったのでこの人気薄なら不安よりも期待大。
🔻
買い目
複勝 12(5.4)【的中】
ワイド 01-12、12-13(9.4)【的中】
【結果】
1〜3着4角番手:5-13-12/18
2.00.6 34.9-36.4稍 上り最速35.8→1着 H
©タイムドット分析
テンが34.9と予想通り速い展開となり、道中6F目12.7が最遅ラップで7F目で0.6の加速ラップで先行馬にとっては辛い展開。上位4頭が前半10番手以降の差し追込みで決まった。
◎マジックキャッスルは予想通りで展開が向いて好走。デアリングタクトの後ろにつけて直線はそこから空いた進路を突いた巧い騎乗だった。
デアリングタクト。テンションからぶっつけローテは正解やったし、お誂えの力が要る馬場で、有力と目されるライバル達が負かすなら前でと動いてくれた。能力然り、心理戦でも勝るほど抜けた能力だったってこと。松山も折り合いに専念して不利のない理想的な立ち回り。獲るべくして獲った牝馬三冠やね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月18日
デアリングタクトは逆手前で走った分を差し引いても、エルフィンSより良いパフォーマンスとは言えない程度かな。状態的に相当な余裕残しで三冠達成できたのは、消耗度という点ではプラスだろうけど、自身の成長という点ではプラスにはならない。次走古馬との初対決は試金石になるわな。
— Mahmoud (@mahmoud1933) 2020年10月18日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:5-7-11 /16
1.59.9 34.6-36.4稍 上り最速35.6→3着 H
2018以前
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