2022
【予想】
昨年から京都改修の影響で開幕2週目開催→馬場痛まずスピード競馬&前イン有利に。
パンサラッサ単騎逃げ。2番手にアフリカンゴールド,タイトルホルダー。
◎④エフフォーリア
前走大阪杯はズブくなっていて鞍上の過信で前を捉えきれず。今回はB着用、直線までに押し進めてくるはず。
○➓ヒシイグアス
大阪杯上位の5頭の中で最も外を回っていた馬。レーン鞍上強化。先行・中団からロングスパート合いそう。
▲⓭アリーヴォ
大阪杯では4角インを馬なりで上り直線では6番手に。上り最速で0.1差3着。今回も道中ばらけてイン待機、大阪杯と同様直線入り口では前に取り付いていく競馬で勝機。武豊ダービーの13番枠!
×タイトルホルダー:好走時は単騎逃げ且つ12後半~13秒の息の入る競馬。2500m以下の中距離で息が入らない競馬&2番手以下で周りに馬がごちゃつく競馬では脆さを見せる可能性。
×パンサラッサ:ハイペース逃げもラストはトは13秒台。低レベル重賞で相手に恵まれての勝利。2200mへの距離延長でハイペース貫くと潰れ、ペース落とすと後続に飲み込まれる。
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
2.09.7 33.9-36.3 H
ハイペース。特に2F目が10.4で最速。2000mでテン33.9はマイル戦並みに速い。中弛みなし最遅ラップ12.1。これを2番手から上り3位の末脚で押し切るタイトルホルダーは化け物。
◎④エフフォーリア
やはりズブさを見せ4角で置かれる。関西、高速小回りはもうダメか。関東で見直せる?
○➓ヒシイグアス
ほぼ注文通りの競馬で相手が悪かった。
▲⓭アリーヴォ
最後方から見せ場なし。
2021
【展望】
過去穴馬
2020キセキ、モズベッロ★
2019スワーヴリチャード
2018ミッキーロケット、ワーザー★、ノーブルマーズ★
2016マリアライト
2015ラブリーデイ、デニムアンドルビー、ショウナンパンドラ★
過去穴馬の特徴
★人気馬が強気の競馬で沈む中での着狙い差し
★渋馬>王道馬
過去5年-穴馬出現率
波乱度:A-
過去5年-穴馬出現率:53.3%(8/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:16.7%(2/15)
※A:穴馬出現率50%以上、B:同30%以上、C:同30%未
※+:複勝2桁人気馬率20%以上、-:同20%未満
【予想】
穴馬候補
⓭キセキ:スタートと福永との折り合い次第。
➊ユニコーンライオン:スキャットダディ×ゴーンウェスト×ボールドルーラー=カレンブケドールとセット出来たら面白い。好調坂井騎手の積極的な逃げで活路。
➑カデナ:2020大阪杯のイン差し4着の印象強し。安田記念僅差で穴気配。ディープ×フレンチデピュティ≒レイパパレとセットで来たら面白い
⓫モズベッロ:雨が降らないと割引き。
⓬ミスマンマミーア:消耗戦でしれっと3着。
△逃:➊②
△先:⓭⑦⑩
△差:➑⓫⑨
△追:⓬
🔻
展開
コース・ペース→狙い
コース:阪神2200m/3回4日目/良
ペース:逃げ馬はレイパパレかユニコーンライオンか。行きたがるレイパパレで抑え込みスローは考えづらく、MHペース以上か。
狙い :差/フラット
🔻
推奨穴馬
◎カデナ(8人気74.0)
○ユニコーンライオン(7人気27.8)
🔻
買い目
馬単 ⑦→➊(39.3)【的中】
ワイド ➑-➊②⑦⑩、➊-②⑦⑩(9.2,11.7)【的中】
3連複 ⑩⑨-➊②⑦⑪⑫⑬
【結果】
35.1-34.7 良 ミドルスロー 先行有利
2,3着馬が逃げ・2番手。
◎カデナ:上位馬が強く前有利で馬券圏内は厳しい。上り2位の末脚は使えており、ローカル重賞人気落ちで買う。
○ユニコーンライオン:強かった。坂井騎手のラップもすばらしく、ため過ぎず行き過ぎず後続に脚をジリジリ使わせ、レイパパレをギリギリ抑え込んで消耗させる。自身はレイパパレを差し返す。
クロノジェネシス。レイパパレが距離を懸念しながら乗って、キセキもゲート出たものの正攻法。ほぼ道中ままの着順になる落ち着いた流れをレベルが違う脚で差しとるからね。ただ勝っただけでなく、それこそ凱旋門賞にも繋がる内容。展開を読んで動ける強みがあるし、日本馬最強を掲げて挑戦してほしい。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年6月27日
ユニコーンライオンは楽に行かせてもらえて、レイパパレが距離不安あるもんやから自分のペースに持ち込めた。レイパパレは折り合えたで潰しに動かんかったのもあるけど、あれで交わせなかったあたりは距離。キセキは上手な競馬したけど、それだと普通やった。極端な乗り方でこそ爆発する荒武者やね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年6月27日
展開負けやね。クロノジェネシスの位置を取りたかった。いやいや、勝ち馬以外とは双璧やったと思うよ。 https://t.co/3vGNZv0YnO
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年6月27日
#宝塚記念
— 差し追込絶対買わない!×ワイド専門@重賞激穴馬 (@intiraimi020406) 2021年6月27日
◎ #カデナ
○ #ユニコーンライオン
ユニコーンライオン強かった!
レイパパレ差し返したもんな! pic.twitter.com/ZMNuimYoFT
レイパパレは祐一が言っていた通り、前走で逃げたデメリットが出てたな。1F12秒半ばのペースで番手追走は厳しかった。ユニコーンライオンにプレッシャーを掛けてペースを緩ませない策を取る余裕もないくらいだったか。
— Mahmoud (@mahmoud1933) 2021年6月27日
#宝塚記念 #ラップ
— 差し追込絶対買わない!×ワイド専門@重賞激穴馬 (@intiraimi020406) 2021年6月27日
なんとも美しいラップ推移。#ユニコーンライオン の坂井騎手。
完璧な逃げだ。#レイパパレ をギリギリ抑えつつ極端に息を入れるラップを作ってない。テンも遅くはなく後続は辛い。 pic.twitter.com/T83iLeJLmX
2020
【展望】
上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去の穴馬の特徴:右小回り(中山・京都・阪神)2000m重賞実績。非根幹距離(2200m・2500m)実績。4~5歳牝馬。
2019スワーヴリチャード:阪神2000m大阪杯(G1)1着。
2018ミッキーロケット:京都3200m天皇賞春(G1)0.2差4着。中京2000m中日新聞杯(G3)2着。
2018ワーザー:香港2000m(G1)2着。シャティン2000m(G1)2着。
2018ノーブルマーズ:阪神2200m(2勝C)1着。中山2200m(3勝C)1着。東京2500m目黒記念(G2)2着。
2016マリアライト:5歳牝馬。阪神2000mマーメイドS(G3)2着。京都2200mエリ女(G1)1着。中山2500m日経賞(G2)3着。東京2500m目黒記念(G2)2着。
2015ラブリーデイ:阪神2000m鳴尾記念(G3)1着。京都2200m京都記念1着。中山2000m中山金杯(G3)1着。
2015デニムアンドルビー:5歳牝馬。阪神3000m阪神大賞典(G2)2着。
2015ショウナンパンドラ:4歳牝馬。京都2000m秋華賞(G1)1着。
過去5年タイムレンジ
2.10.8~2.14.4 近3年は2.11秒台以下。
上り最速‣S:34秒台前半~M:35秒台前半~H:36秒台前半
【予想】
馬場
雨 → 稍重
展開
逃げ
06トーセンスーリヤ[横山和継続] 新潟2000m新潟大賞典 12.4-23.4-35.1 4番手
13ダンビュライト[松若継続]京都2200m京都大賞典 12.9-23.9-35.4 逃げ
14キセキ[武豊継続]京都3200天皇賞春 13.2-25.6-38.0 逃げ
ペース
枠の並びでトーセンスーリヤが行くかもしれない。トーセンカンビーナがスタミナの追い込み馬なので、ハイペースに持ち込む可能性もある。
普通に考えれば、キセキかダンビュライトで速くてもハイ寄りのミドルペースまでだろう。
ハイ寄りのミドルペース~ハイペースを想定。
人気馬の位置
05サートゥルナーリア 5~12番手 先行・差し
11ラッキーライラック 5~8番手 先行
16クロノジェネシス 5~8番手 先行
人気馬が先行できるため、堅そうだ。重馬場適性があり、ハイペースまで想定してピックアップしたい。
推奨馬
17カデナ(9人気 82.5)→12着
前走、阪神2000m大阪杯(G1)では最後方から馬なりインびたで直線300mまでスルスルと上がっていった。ガチ追いはここからで若干脚を余してのゴール。ワグネリアン、ブラストワンピースには先着。使える脚が短いから小回りを器用に上がっていき、直線ちょい差しがハマる馬。昨年の天皇賞秋を除いて5重賞連続で上り最速をマークしている。前が崩れた時に浮上してくる。
戦法は17番枠だが、追込みにかけ最後方からインを取り、そのまま大阪杯のようにインびたで直線ばらけた間隙を縫って差す。
重馬場については、良でも馬場が悪かった小倉大賞典で上り最速で完勝しており、今回も不良ほどにならなければ大丈夫だろう。
🔻
買い目
複勝 17
【結果】
2.13.5 34.6-47.3-60.0-61.148.7-36.3
ハイペース。稍重でも相当タフな馬場。それを考えると前半3Fはかなり速く厳しいペース。6F目から加速ラップ⇒12.4を3F維持⇒加速⇒後半3Fとこれはきつい。
序盤先手を取りに行った馬はワグネリアン、ブラストワンピースも軒並み沈んだ。
その中で逃げたトーセンスーリヤは7着に踏みとどまっており、ローカル重賞で狙っていきたい。
クロノジェネシスは強い。重馬場適性があるとはいえ、早めに先団に取り付き6馬身⇒11馬身の差はなかなかつけらるものではない。リスグラシューに続き怪物牝馬が誕生。早くも有馬記念が楽しみだ。
キセキは出負けが奏功し、前半は無理せずラスト5Fからクロノジェネシスと一緒に上がっていった。さすがに持続力はある。地力は見せた。距離短縮と馬場も不良の菊花賞を勝っているだけあって相対的に浮上した。パンパンの良馬場ならまだG1で勝ち負けだろう。秋が楽しみだ。
モズベッロは日経賞2500mで非根幹距離実績◎。馬場も味方した。
カデナは馬場が堪えたか、スローで馬群が詰まらないとダメだ。
30分前の豪雨が明暗を分けた。返し馬からグシャっグシャって蹄音で、完全に道悪適性が出たね。そんな中でクロノジェネシスの独壇場。勝負所は手応えが違ってたし、プラス10キロの馬体も頼もしかった。良馬場ならこうも着差離れなかったと思うけど、凱旋門賞で走りを見たくなるような巧者ぶりやった。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年6月28日
キセキは菊花賞勝っとるスタミナが活きた。出負けはしたけど、道悪って馬が用心して走るで案外折り合うの。やったと思ったはずやけど、さらに鬼がおったね。サートゥルナーリアは道中進みが悪かった。ラッキーライラック共々、改めて良馬場で見直したい。人気変動しそうな秋は予想しがいがありそうや。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年6月28日
2019
【予想】
【結果】
前日夕方に雨が降ったが、時計の出方は変わらず、前日と同レベル。やや速い時計の出る馬場。
2.10.8 35.5-47.9-60.0-58.9-46.9-35.3
1~3着4角番手 2-1-4/12
スロー寄りミドルペース。前有利で持続力が求められるレース。