【GⅠ】秋華賞 ◎マジックキャッスル的中‼
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.59.9 34.6-36.4稍 上り最速35.6→3着 H 5-7-11/17
2018:1.58.1 35.7-35.2良 上り最速33.6→1着 MS 12-1-12/17
2017:2.00.2 35.6-37.0重 上り最速35.7→1着 H 9-6-2/18
2016:1.58.6 35.8-34.4良 上り最速33.4→1着 S 8-6-5/18
2015:1.56.9 33.8-35.3良 上り最速34.1→2着 H 6-14-3/18
過去穴馬の特徴
②春・重賞好走(桜花賞,チューリップ賞,フラワーC,フローラS,フィリーズR)
③夏の上り馬(1勝C以上勝利)
2019シゲルピンクダイヤ:阪神1800mローズS(G2)0.2差4着。阪神1600m桜花賞(G1)0.4差2着/チューリップ賞(G3)0.2差2着。
2018ミッキーチャーム:札幌1800m(2勝C)-0.6差1着。函館1800m(1勝C)-0.6差1着。
2018カンタービレ:阪神1800mローズS(G2)-0.1差1着。中山1800mフラワーC(G3)-0.0差1着。
2017該当馬なし
2016パールコード:中山2000m紫苑S(G3)1.1差5着。東京2000mフローラS(G2)0.5差2着。
2016カイザーバル:阪神1800mローズS(G2)0.1差3着/君子蘭賞(1勝C)-0.2差1着。
2015クイーンズリング:阪神1800mローズS(G2)0.9差5着。阪神1400mフィリーズR(G2)-0.1差1着。
2015マキシマムドパリ:阪神2200m(1勝C)-0.3差1着。東京2000mフローラS(G2)0.1差3着。阪神1800m君子蘭賞(1勝C)-0.1差2着。
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:46.7%(7/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
©タイムドット分析
,
ハイペースになりやすい、スローでもテンと上りはイーブンに近い。
緩急少なく持続ラップで強い馬が台頭。左下にプロットされる様なためてためてキレる馬で好走するのはヴィブロス、アーモンドアイなど超一流。デリングタクトもこの位置。
差し馬は37.0→33秒台、先行馬は35.5→35秒台が好走レンジ。
【予想】
展開
コース・ペース
ハイペースもスローペースもある難解なレース。
逃げは03マルターズディオサ、18アブレイズあたりか。コース形態上、スタート直後にコーナーがあり先行争いが激しくなるため、テンは速くなりやすい。タイムドット分析で示した通り、ハイペースになりやすく、スローでもテンと上りはイーブンに近くなる。
人気馬の位置
13デアリングタクトが追込み。02リアアメリア、17ウインマリリンは先行。川田はデアリングタクトに差されまいと早仕掛け濃厚。
テンがある程度流れ、先行勢の早仕掛けとなれば、前に位置する馬は厳しい競馬になる。強い追込みがいる場合は一緒に差してくる馬の台頭も注意。スプリンターズSのグランアレグリアにアウィルアウェイがついてきた感覚で、差し馬を狙ってみたい。
秋華賞ではアーモンドアイの時のカンタービレ、ミッキークイーンの時のクイーンズリングのイメージ。
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推奨馬
12マジックキャッスル(10人気 56.9)→2着
過去穴馬の特徴=②春・重賞好走(クイーンC,ファンタジーS)をクリア。
レースラップがハイペースで流れたクイーンC,、ファンタジーS でいずれも差して2着。近2走オークス、紫苑Sはスローの中弛みの展開で前有利の競馬となっていた。その中でも上り2位で0.2差~0.4差で4,5着と僅差の競馬。今回はテンが速い&先行勢の早仕掛け濃厚で前が潰れやすい。この馬の堅実な差しが活きる。
大野への乗り替わりと重馬場への対応が鍵。大野は京都牝馬Sのメイショウグロッケでお世話になったのでこの人気薄なら不安よりも期待大。
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買い目
複勝 12(5.4)【的中】
ワイド 01-12、12-13(9.4)【的中】
【結果】
1〜3着4角番手:5-13-12/18
2.00.6 34.9-36.4稍 上り最速35.8→1着 H
©タイムドット分析
テンが34.9と予想通り速い展開となり、道中6F目12.7が最遅ラップで7F目で0.6の加速ラップで先行馬にとっては辛い展開。上位4頭が前半10番手以降の差し追込みで決まった。
◎マジックキャッスルは予想通りで展開が向いて好走。デアリングタクトの後ろにつけて直線はそこから空いた進路を突いた巧い騎乗だった。
デアリングタクト。テンションからぶっつけローテは正解やったし、お誂えの力が要る馬場で、有力と目されるライバル達が負かすなら前でと動いてくれた。能力然り、心理戦でも勝るほど抜けた能力だったってこと。松山も折り合いに専念して不利のない理想的な立ち回り。獲るべくして獲った牝馬三冠やね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月18日
デアリングタクトは逆手前で走った分を差し引いても、エルフィンSより良いパフォーマンスとは言えない程度かな。状態的に相当な余裕残しで三冠達成できたのは、消耗度という点ではプラスだろうけど、自身の成長という点ではプラスにはならない。次走古馬との初対決は試金石になるわな。
— Mahmoud (@mahmoud1933) 2020年10月18日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:5-7-11 /16
1.59.9 34.6-36.4稍 上り最速35.6→3着 H
2018以前
中古価格 |
【GⅡ】府中牝馬S 結果 ◎サムシングジャスト的中
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.44.5 34.9-34.3稍 上り最速33.2→1着 MS 14-6-3/15
2018:1.44.7 34.9-34.8良 上り最速32.3→1着 MS 9-7-6/11
2017:1.48.1 36.8-33.7稍 上り最速32.9→3着 S 1-6-13/14
2016:1.46.6 35.8-33.9良 上り最速33.3→5着 S 4-3-5/13
2015:1.46.3 35.3-35.1稍 上り最速33.7→3着 MS 9-9-13/17
過去穴馬の特徴
①東京1800m好走(リピーター,3勝C以上)
②阪神1800m好走(3勝C以上)
2019フロンテクイーン:前年当レース0.1差3着
2018フロンテクイーン:近3走右小回重賞2着。東京1800m初音S(3勝C-S)他東京で上り32.9~33秒台あり。
2017クロコスミア:逃切勝ち。札幌2000m(3勝C-MH)-0.5差1着。阪神1800mローズS(G2-MS)0.0差2着。
2016該当馬なし
2015ノボリディアーナ:ルメール乗替。先行→追込。小倉1800m小倉日経OP(OP-S)-0.0差1着。阪神1800m垂水S(3勝C-MH)-0.0差1着。
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:26.7%(4/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
→例年人気サイド決着。大穴も期待できない。
©タイムドット分析
近5年はスロー~ミドルスロー傾向。
テンは毎日王冠より速くなることもしばしば。しかし牝馬だけに最後は前が止まりやすくなり、ためてキレる追込みが利く。
37.5-32.5~35.5-34.5辺りが好走レンジ。
【予想】
展開
コース・ペース
07トロワゼトワルの逃げ。少頭数で競りかける馬もいないためテンは速くならない。初の1800mへ距離延長のためスローになり、中弛みもある展開。スロー~ミドルスロー想定。
人気馬の位置・狙い馬
少頭数で人気も割れているため、あまり意味をなさないが、シャドウディーバが差し追込みで取りこぼしそう。
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推奨馬
08サムシングジャスト(8人気 20.9)→3着
過去穴馬の特徴=①東京1800m好走(リピーター,3勝C以上)をクリア。
東京1800m初音S(3勝C)36.2-35.4のMSを上り2位34.7で差し切り勝ち。負かした相手がG3新潟記念0.3差5着のサトノダムゼル。1.48.2の勝ちタイムも同日の共同通信杯より1秒速い。今回もS~MSが見込まれ、馬群が固まり差しが決まる。
前走クイーンSは直線が短く内差しが利いた中で大外を回り一番ロスしていた。それでも0.4差と差のない競馬をしており、今回は直線が長くじっくり差せる。巻き返し可能。
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買い目
単勝 08
複勝 08(4.6)【的中】
【結果】
1〜3着4角番手:5-7-8/8
1.48.5 35.9-36.2重 上り最速35.7→1着 MH
©タイムドット分析
重馬場ということもあり、上りがかかる競馬に。
好走馬は例年と変わらず、ためてキレる差し追込み馬だった。人気馬は先行し勝ちに行く競馬で自滅。休み明けも響いたか。
◎サムシングジャストは最後方からも直線の長い東京、考察通りじっくり差せた。
サラキア。以前は道悪だと動けなかったけど、勝ちに動いた実績馬をよそに長くいい脚を使っとる。弟の成長力にも期待したくなる勝ち方。デキもいいんやろね。ラヴズオンリーユー、ダノンファンタジーは馬場とペースに敗因を求めたいけど、トロワゼトワルの粘りを思えば物足りない。伸び悩んどる印象。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月17日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:14-6-3/15
1.44.5 34.9-34.3良 上り最速33.2→1着 MS
2018以前
中古価格 |
【GⅡ】京都大賞典 結果 回顧
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:2.23.5 35.4-35.2良 上り最速34.8→5着 MS 3-1-7/17
2018:2.25.4 35.7-35.1良 上り最速34.1→1着 MS 4-9-6/11
2017:2.23.0 35.6-34.4良 上り最速33.4→1着 S 14-2-6/15
2016:2.25.5 36.2-33.7良 上り最速33.0→6着 S 2-3-3/10
2015:2.23.6 35.3-33.0良 上り最速32.3→1着 S 6-5-2/10
過去穴馬の特徴
①長距離戦の実績・経験(阪神大賞典,札幌2600m)
②京都・阪神2400m好走(◎3勝C以上)
③京都・中山2200m好走(◎京都記念)
2019ドレッドノータス:札幌2600m丹頂S(OP)0.8差5着。京都2000mアンドロメダS(OP)-0.3差1着。
2019ダンビュライト:逃げ。京都2200m京都記念(G2)0.0差1着。中山2200mオールカマー(G2)0.5差3着/AJCC(G2)-0.3差1着。
2019シルヴァンシャー:阪神2400m(3勝C)0.0差1着。京都2400m(1勝C)-0.2差1着。
2018レッドジェノバ:札幌2000m(3勝C)-0.3差1着。札幌2600m(2勝C)-0.4差1着。
2018アルバート:阪神3000m阪神大賞典(G2)0.5差4着。中山3600mステイヤーズS(G3)-0.4差1着。東京3400mダイヤモンドS(G3)-0.2差1着。
2017トーセンバジル:新潟2000m新潟記念(G3)0.2差7着。阪神3000m阪神大賞典(G2)0.6差3着。
2016アドマイヤデウス:阪神3000m阪神大賞典(G2)0.9差3着。京都2200m京都記念(G2)0.5差3着。京都2400m日経新春杯(G2)-0.1差1着。
2015該当馬なし
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:46.7%(7/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
→近年はスローの瞬発力勝負ではなくなり波乱傾向。
©タイムドット分析
2015,2016は上りが速い展開。近3年は中弛みが少なく上りがかかるようになった。
今年は天候の悪化も懸念され、さらに上りがかかるようになる可能性が高い。道悪適性、長距離適性も重視する。
差し馬は37.0→33秒台、先行馬は35.5→35秒台が好走レンジ。
【予想】
展開
コース・ペース
01ダンビュライトの逃げ。昨年は12秒台前半で淡々とした逃げで2着。今年は馬場が重いので、最後前は止まる。
人気馬の位置
キセキは出方次第。キングオブコージ、グローリーヴェイズは差し。馬場が重く先行馬が潰れそうで、スタミナのある差し馬が狙い。
🔻
推奨馬
04タイセイトレイル(11人気 71.3)→14着
過去穴馬の特徴=①長距離戦の実績・経験(阪神大賞典,札幌2600m)、②京都・阪神2400m好走(◎3勝C以上)をクリア。
過去2頭穴馬を出した札幌2600mを経ての参戦。相性の良い阪神3000m阪神大賞典も0.5差6着なら許容範囲。東京2400mを11-11-5-2とまくり上り3位33.5で好走。前走の札幌2600mもまくり上がり2位で3着確保。長く良い脚を使えるので京都外回りは合う。日経新春杯が宝塚記念3着のモズベッロと0.5差なら、今回の人気馬とも相対的には渡り合える。
🔻
買い目
単勝 04
複勝 04
【結果】
1〜3着4角番手:6-8-12/17
2.25.6 35.5-35.0稍 上り最速34.3→2着 MS
©タイムドット分析
近3年と似たラップ。中盤が12秒後半と昨年より中弛みの展開。その分先行勢は差される展開に。キセキも中盤でポジションアップできた。昨年は中盤が緩まず差し馬も上りがかかり差せなかった。
タイセイトレイルは上り35.9と見せ場なし。人気馬が実力を出したレース。逆転の目はなかった。
グローリーヴェイズ。思ったよりも馬場の回復が早かったし、地力ある馬が一番スムーズな立ち回りをしたって快勝。キセキはあれでも3角手前でガッと行きたがった。この競馬を続けて型をつくっていくしかないね。キングオブコージは完全に一線級と目処立てた。来年には大きいタイトル獲れる馬でしょ。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月11日
ダンビュライトはやりたかった競馬はできとる。惜しむらくは馬場が乾いて実績馬に向いたことやけど、去勢して良くなってきとるし、どこかで一発あると思う。ステイフーリッシュは堅実キャラは出しとる。先着された馬達の地力が上やったね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月11日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:3-1-7/16
2.23.5 35.4-35.2良 上り最速34.8→5着 MS
2018以前
中古価格 |
【GⅡ】毎日王冠 結果 回顧
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.44.4 35.5-34.3良 上り最速33.4→1着 S 9-1-2/10
2018:1.44.5 35.3-33.8良 上り最速33.2→2着 S 1-8-2/13
2017:1.45.6 35.6-33.5良 上り最速32.6→2着 S 7-8-10/12
2016:1.46.6 35.8-34.5稍 上り最速33.4→1着 S 11-9-12/12
2015:1.45.6 35.9-34.0良 上り最速33.0→6着 S 1-5-5/13
過去穴馬の特徴
①東京1400~2000m好走(重賞・OP以上)
②重賞連対&上り3位以内
2019該当馬なし
2018キセキ:阪神2400m神戸新聞杯(G2)0.3差2着[上り最速33.9]。新潟2000m(2勝C)-0.2差1着[上り最速32.9]
2017サトノアラジン:東京1600m安田記念(G1)-0.0差1着。東京1400~1800m重賞3連対。前13戦全て上り3位以内。
2016ヒストリカル:阪神1800mチャレンジC(G3)0.2差2着[上り最速34.1]。東京2000mアイルランドT(OP)-0.1差1着[上り2位34.5]
2015イスラボニータ:東京2000m天皇賞秋(G1)0.1差3着。東京1800m重賞2勝/OP1勝。
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:26.7%(4/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
→例年人気サイド決着。大穴も期待できない。
©タイムドット分析
近5年はスロー傾向。
好走馬は後傾ラップで32秒台後半~33秒台は必須。先行馬は34.5程度で上がれないと差される。35秒台の上りは死亡。
【予想】
展開
コース・ペース
06トーラスジェミニの逃げ、不良のエプソムカップでは中弛みなく淡々と逃げて3着確保。あのイメージだとスローにはなりにくい。
人気馬の位置
サリオス、ザダルが先行、サトノインプレッサが差しに回る。
🔻
推奨馬
09アイスストーム(9人気 77.7)→9着
過去穴馬の特徴=①東京1400~2000m好走(重賞・OP以上)をクリア。
東京1800mメイS(OP)35.1-34.3を上り2位33.3で差し切り勝ち。負かした相手がG3常連のソーグリッタリングと今回人気のザダルで1.44.3の勝ちタイムも良い。馬場も昨日の不良から回復し、予想時点で稍重。2歳未勝利の1600m戦で上り3最速34.5が出ており、当レースでは33秒台がでても良い。新潟記念は中弛みの超スローで32秒台の末脚が求められたが今回は持続ラップでメイSの再現が見込まれる。
🔻
買い目
単勝 03
複勝 03
【結果】
1〜3着4角番手:4-3-5/11
1.45.5 34.5-35.4稍 上り最速34.1→1着 MH
©タイムドット分析
過去5年で最速ペースで上りがかかる展開に。
サリオスの完勝。抜けた世代2位は古馬に通用。自身のラップは過去好走ラップにプロット。ためてキレるというよりは持続力の差し。
アイスストームは伸びず。馬場か、馬が終わったか。
サリオス。役者が違ったね。ゴーサイン待ちで追ってから伸びとるし、改めて言うけど距離延長しても問題ない。完成度でコントレイルの後塵を拝してきたけど、引退する頃には勝るとも劣らない実績を築いとるはず。ダイワキャグニーは前向きな去勢になったね。コース巧者ぶりは健在で、まだ上向いていく。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月11日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:9-1-2/10
1.44.4 35.5-34.3良 上り最速33.4→1着 S
2018以前
中古価格 |
【GⅢ】サウジアラビアRC 結果 回顧
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.32.7 35.1-33.5良 上り最速33.1→1着 S 3-5-1/9
2018:1.34.0 36.8-34.1良 上り最速33.7→2着 S 2-7-3/8
2017:1.33.0 34.3-34.7稍 上り最速33.5→2着 MH 2-16-7/18
2016:1.34.5 35.0-34.4稍 上り最速33.8→1着 MS 7-6-3/9
2015:1.34.2 34.7-34.9良 上り最速33.0→3着 MH 6-6-8/12
過去穴馬の特徴
①上り最速(33秒台~重35秒台)
②新潟1400~1600m好走
2019該当馬なし
2018ドゴール:上り最速33.7。新潟1400m(新馬)-0.4差1着[上り最速-35.2重]
2018アマーティ:先行3番手。新潟1600m(新馬)-0.2差1着[上り最速33.3良]
2017カーボナード:新潟1600m(未勝利)-0.4差1着[上り3位-34.0]
2016該当馬なし
2015該当馬なし
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:20.0%(3/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:0.0%(0/15)
→例年人気サイド決着。大穴も期待できない。
©タイムドット分析
近2年はスロー傾向もミドルハイペースまである。
好走馬は後傾ラップで33秒台。先行馬は34秒台で上がれると上位争い。
【予想】
展開
コース・ペース
01ピンクカメハメハ、短距離を使ってきた06セイウンダイモス、03ビゾンテノブファロが逃げ候補。道悪もありスロー想定で。
人気馬の位置
人気3頭が先行しそうで堅い決着か。付け入るスキは新馬戦上りでの経験不足と道悪適性。インフィナイトは新馬戦を不良馬場で完勝。
🔻
推奨馬
07ダディーズビビッド(4人気 7.0)→10着
過去穴馬の特徴=①上り最速(33秒台~重35秒台)をクリア。
阪神 ・中京の1600mを上り最速で好走してきた。今年の野路菊Sは中京1600mで東京1600mと関連性は高い。2戦とも36秒台後半-34秒台前半で上がっており、当レースの好走レンジ内にプロットできる。
道悪適性はキズナ×フレンチデピュティなので高いだろう。両産駒の不良馬場成績は他産駒と比較して◎。
🔻
買い目
単勝 07
複勝 07
ワイド 05-07
【結果】
1〜3着4角番手:10-4-6/10
1.39.6 35.6-37.7不 上り最速36.8→1着 H
©タイムドット分析
不良馬場にしてはテンが35.6と速く、先行馬にはつらい展開。
その中で先行インフィナイトは良く粘った。
ステラヴェローチェ、セイウンダイモスは序盤最後方。
ダディーズビビッドは先行、しかも掛かり気味で消耗。4角の手ごたえは良かったが、ここまでで、直線半ばで失速。
ステラヴェローチェ。バゴ産駒は道悪走るね。初戦は恵まれたのかと思ったけど、違ったアプローチで楽勝。今日の馬場ならどんな競馬しても勝っとった感じやね。先々まで楽しみなのは間違いない。インフィナイトはこの血統らしい馬っぷりでセンスがある。キングストンボーイは見たままスタートに尽きる。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月10日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:3-5-1/9
1.32.7 35.1-33.5良 上り最速33.1→1着 S
2018以前
【GⅠ】スプリンターズS 結果 回顧
2020
【展望】
上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.07.1 32.8-34.3良 上り最速33.1→7着 H 8-1-8/16
2018:1.08.3 33.0-35.3稍 上り最速34.3→5着 H 8-2-4/16
2017:1.07.6 33.9-33.7良 上り最速32.7→10着 MS 10-7-1/16
2016:1.07.6 33.4-34.2良 上り最速32.9→9着 MH 7-1-4/16
2015:1.08.1 34.1-34.0良 上り最速32.8→3着 MS 9-6-12/15
過去穴馬の特徴
①内枠(6番枠以内/◎差し馬,○先行馬)
②重賞実績(0.4差5着以内,セントウルS,北九州記念,京都牝馬S,キーンランドC)
2019該当馬なし
2018ラブカンプー:3歳。新潟1000mアイビスSD(G3)0.2差2着。小倉1200m北九州記念(G3)0.3差3着。阪神1200mセントウルS(G2)0.2差2着。
2018ラインスピリット:1番枠。阪神1200mセントウルS(G2)0.4差5着。小倉1200m北九州記念(G3)0.2差3着。京都1200m(OP)1着2回。
2017レッツゴードンキ:2番枠。中京1200m高松宮記念(G1)0.2差2着。京都1400m京都牝馬S(G3)1着
2017ワンスインナムーン:逃げ。6番枠。新潟1400(OP)1着。福島1200m(3勝C)1着。京都1400m京都牝馬S(G3)0.3差2着
2016ソルヴェイグ:3歳。4番枠。札幌1200mキーンランドC(G3)0.3差4着。函館1200m函館SS(G3)1着。
2015サクラゴスペル:4番枠。中山1200mオーシャンS(G3)1着。東京1400m京王杯SC(G2)1着。
2015ウキヨノカゼ:6番枠。札幌1200mキーンランドC(G3)1着。函館1200m(3勝C)1着。
【過去5年-馬券種別オッズ(人気)
過去5年-穴馬出現率:46.7%(7/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:20.0%(3/15)
→昨年は堅い決着も、例年は波乱傾向。
©タイムドット分析
基本ハイペースもミドルスローも過去2年ある(2017,2015)。
好走馬は35.0-33.0~34.5-33.5~34.0-34.0辺りでプロット。
先行・差しで自身はS~MSでラップ形成。
【予想】
展開
コース・ペース
モズスーパーフレアがいるため、スローは考えにくい。非力な先行馬は潰れ差し台頭か。馬群が外に振られイン差しも決まりやすい。
人気馬の位置
コントレイルが中団から盤石。
グランアレグリアが差しに回るが、モズも人気のため早めに捕まえに行く。
ハイペースでスパートも速くなれば、差しを狙いたい。
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推奨馬
05メイショウグロッケ(12人気 101.1)→7着
過去穴馬の特徴=①内枠(6番枠以内/◎差し馬,○先行馬)、②重賞実績(0.4差5着以内,セントウルS,北九州記念,京都牝馬S,キーンランドC)をクリア。
前走、初1200mの重賞セントウルSで適性を示し結果を出した。中京1200m-1.08.1-34.4‐33.7で中団から上り7位で2着。スプリンターズSは上り最速は必要なく過去5年も3着が1回あるのみ。こういう中団からのちょい差しが◎。タイムドット分析でも好走馬は自身ミドルスローの35.0-33.0~34.5-33.5~34.0-34.0辺りでプロットされていることが、このレースの特徴を示している。前走と同様の中団からのちょい差しで問題なく、前走初1200からさらなる上昇が期待できる。
今年は人気薄的中→再度的中が自分のトレンドでもあり、不的中も人気薄で来るパターンが多い(的中:コルテジア,ステイフーリッシュ,不的中:ボンセルヴィーソ,メイショウグロッケ)。メイショウグロッケは京都牝馬で本命にしお世話になった。前走はさすがに買えなかったが、今回は自分のトレンドにも乗って、恩返しの◎。
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買い目
単勝 05
複勝 05
ワイド 05-10
【結果】
1〜3着4角番手:15-5-16 /16
1.08.3 32.8-35.5良 上り最速33.6→1着 H
©タイムドット分析
今年の中山は時計がかかり、外伸び。その特徴をそのまま表した結果。
スタート最後方の2頭が大外を追込み、1,3着。
アウィルアウェイは北九州記念回顧でも記した通りハイペースでも上りが落ちない、寧ろハイペースで力を発揮する差し馬。過去5年では最速ペースが活きた。
メイショウグロッケは先行してしまい自身が33.7-35.4と前傾ラップになるという最悪の展開。それでも大きくは崩れておらず、以後短距離重賞で狙っていく。
グランアレグリア。馬体が増えてどっしりして、スタート後の行きっぷりからヤバいと思ったけどね。最後方にいたアウィルアウェイが③着に届く展開とはいえ、一瞬にして2馬身突き抜けた。距離延長をも見据えた乗り方での完勝。アーモンドアイをねじ伏せた能力は超本物で、新たな伝説の幕開けやわ。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年10月4日
ダノンスマッシュはスタートが悔やまれるけど、あそこでジッとしててもキレ味ではグランアレグリアに敵わないからね。終始脚がタマらない競馬になっても前を捕まえての②着は負けて強し。今回は相手が悪かった。アウィルアウェイは今の松山を象徴する冷静さ、ミスターメロディはG1馬の地力を見せとる。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年10月4日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:8-1-8/16
1.07.1 32.8-34.3良 上り最速33.1→7着 H
2018以前
【GⅢ】シリウスS 結果 回顧
2020
【展望】
カフェファラオ、ダイメイコリーダ、ダノンスプレンダー。
上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:2.03.5 34.5-36.8良 上り最速36.2→2着 H 1-5-2/14
2018:2.01.5 34.7-36.5不 上り最速35.1→2着 H 6-15-1/16
2017:2.03.9 35.6-37.7良 上り最速36.7→5着 H 7-2-3/16
2016:2.01.7 35.3-36.4稍 上り最速35.8→4着 H 1-2-2/11
2015:2.04.6 35.4-37.6稍 上り最速36.6→1着 H 5-2-11/12
過去穴馬の特徴
①小倉1700mダ好走(3勝C以上:阿蘇S,薩摩S)
②右回・急坂コース好走(阪神・中山)
※2020年度は中京1900mのため、参考外となる場合あり。
2019ロードゴラッソ:函館1800m大沼S(L)0.8差2着。中山1800mマーチS(G3)0.3差6着。阪神1800(3勝C)-0.6差1着。
2019アングライフェン:東京2100mブリリアント(L)-0.1差1着。阪神2000m仁川S(L)0.3差3着。
2019メイショウワザシ:逃げ。小倉1700m(3勝C)-0.8差1着。
2018ウェスタールンド:小倉1700m(3勝C)-0.4差1着。
2017メイショウスミトモ:中山1800mラジオ日本賞(OP)0.3差7着。函館1700m大沼S(OP)0.8差3着。阪神1800アンタレスS(G3)0.5差6着。小倉1700m阿蘇S(OP)-0.2差1着。
2016該当馬なし
2015該当馬なし
【過去5年-馬券種別オッズ(人気)
過去5年-穴馬出現率:33.3%(5/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
→例年の阪神2000mでは基本人気サイド決着。大穴も期待できない。
©タイムドット分析
阪神2000mよりもテン、上りがかかる傾向。例年より上りのキレよりは持久力が求められる。
【予想】
展開
コース・ペース
2020年度は阪神2000m→中京1900mで開催。
阪神2000mはスタートが芝でコーナーまでが長くテンのタイムが早く出る&ラスト急坂で上りがかかるためハイペースになりやすい。
中京1900mは、スタート直後の急坂後も上り坂でテンは速くならない。中弛みしやすいがラストの急坂で上りはかかる傾向。
01ダイシンインディー、05ランスオブプラーナ、06メイショウワザシ、10ダイメイコリーダが逃げ候補。どの馬も番手でも好走しており、速くなるかというと?マーク。競らなければコース的にもペースは落ち着き前残りも狙える。競れば上り坂で消耗し先行馬は壊滅か。ー寄り~ハイ寄りミドルペースを想定。
人気馬の位置
04アルドーレ、11グレートタイムが差しに回りそうで、先行の15カフェファラオ、09ダノンスプレンダーも試金石で飛んでくれそう。穴は狙いやすい。
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推奨馬
06メイショウワザシ(6人気 15.1)→5着
過去穴馬の特徴=①小倉1700mダ好走(3勝C以上:阿蘇S,薩摩S)、②右回・急坂コース好走(阪神・中山)をクリア。
昨年3着で実績もあり。今回は中京1900mダとなり、コース形態がタフで似ている中山1800mダとの関連性を重視。今春のマーチSでは今回人気のアルドーレに-0.5差先着している。以前も中山1800mOP,Lで実績有り。前半競らずにペースを抑えられれば粘り込める。
マーチSで本命にしたが、改めてここで獲る。
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買い目
単勝 06
複勝 06
【結果】
1〜3着4角番手:8-2-9 /16
1.57.8 35.6-37.4良 上り最速36.6→7着 H
©タイムドット分析
例年のシリウスよりテンが遅く、上りがかかる展開。ここまでは想定通り。
メイショウワザシは前走と同タイムのテンと上りを使っているが、5着。相対的に重賞で相手強化では差される。
2,3着の人気薄はインびたで中京マジック炸裂。道中後方も気づいたら先行勢に取り付いている。
カフェファラオ。ゲートはモサっと出たし、直線も追われて嫌々伸びて、まだ馬が目覚めてない感じやった。今日のハンデと相手でこの勝ち方やと、前走の敗戦も頷けるところある。どれだけの馬なのかは次走の変わり身にかかってる。重賞制した馬に辛口やけど、ユニコーンSまでが凄かったからね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月3日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:1-5-2/14
2.03.5 34.5-36.8良 上り最速36.2→2着 S