2020
【展望】
上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.07.1 32.8-34.3良 上り最速33.1→7着 H 8-1-8/16
2018:1.08.3 33.0-35.3稍 上り最速34.3→5着 H 8-2-4/16
2017:1.07.6 33.9-33.7良 上り最速32.7→10着 MS 10-7-1/16
2016:1.07.6 33.4-34.2良 上り最速32.9→9着 MH 7-1-4/16
2015:1.08.1 34.1-34.0良 上り最速32.8→3着 MS 9-6-12/15
過去穴馬の特徴
①内枠(6番枠以内/◎差し馬,○先行馬)
②重賞実績(0.4差5着以内,セントウルS,北九州記念,京都牝馬S,キーンランドC)
2019該当馬なし
2018ラブカンプー:3歳。新潟1000mアイビスSD(G3)0.2差2着。小倉1200m北九州記念(G3)0.3差3着。阪神1200mセントウルS(G2)0.2差2着。
2018ラインスピリット:1番枠。阪神1200mセントウルS(G2)0.4差5着。小倉1200m北九州記念(G3)0.2差3着。京都1200m(OP)1着2回。
2017レッツゴードンキ:2番枠。中京1200m高松宮記念(G1)0.2差2着。京都1400m京都牝馬S(G3)1着
2017ワンスインナムーン:逃げ。6番枠。新潟1400(OP)1着。福島1200m(3勝C)1着。京都1400m京都牝馬S(G3)0.3差2着
2016ソルヴェイグ:3歳。4番枠。札幌1200mキーンランドC(G3)0.3差4着。函館1200m函館SS(G3)1着。
2015サクラゴスペル:4番枠。中山1200mオーシャンS(G3)1着。東京1400m京王杯SC(G2)1着。
2015ウキヨノカゼ:6番枠。札幌1200mキーンランドC(G3)1着。函館1200m(3勝C)1着。
【過去5年-馬券種別オッズ(人気)
過去5年-穴馬出現率:46.7%(7/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:20.0%(3/15)
→昨年は堅い決着も、例年は波乱傾向。
©タイムドット分析
基本ハイペースもミドルスローも過去2年ある(2017,2015)。
好走馬は35.0-33.0~34.5-33.5~34.0-34.0辺りでプロット。
先行・差しで自身はS~MSでラップ形成。
【予想】
展開
コース・ペース
モズスーパーフレアがいるため、スローは考えにくい。非力な先行馬は潰れ差し台頭か。馬群が外に振られイン差しも決まりやすい。
人気馬の位置
コントレイルが中団から盤石。
グランアレグリアが差しに回るが、モズも人気のため早めに捕まえに行く。
ハイペースでスパートも速くなれば、差しを狙いたい。
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推奨馬
05メイショウグロッケ(12人気 101.1)→7着
過去穴馬の特徴=①内枠(6番枠以内/◎差し馬,○先行馬)、②重賞実績(0.4差5着以内,セントウルS,北九州記念,京都牝馬S,キーンランドC)をクリア。
前走、初1200mの重賞セントウルSで適性を示し結果を出した。中京1200m-1.08.1-34.4‐33.7で中団から上り7位で2着。スプリンターズSは上り最速は必要なく過去5年も3着が1回あるのみ。こういう中団からのちょい差しが◎。タイムドット分析でも好走馬は自身ミドルスローの35.0-33.0~34.5-33.5~34.0-34.0辺りでプロットされていることが、このレースの特徴を示している。前走と同様の中団からのちょい差しで問題なく、前走初1200からさらなる上昇が期待できる。
今年は人気薄的中→再度的中が自分のトレンドでもあり、不的中も人気薄で来るパターンが多い(的中:コルテジア,ステイフーリッシュ,不的中:ボンセルヴィーソ,メイショウグロッケ)。メイショウグロッケは京都牝馬で本命にしお世話になった。前走はさすがに買えなかったが、今回は自分のトレンドにも乗って、恩返しの◎。
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買い目
単勝 05
複勝 05
ワイド 05-10
【結果】
1〜3着4角番手:15-5-16 /16
1.08.3 32.8-35.5良 上り最速33.6→1着 H
©タイムドット分析
今年の中山は時計がかかり、外伸び。その特徴をそのまま表した結果。
スタート最後方の2頭が大外を追込み、1,3着。
アウィルアウェイは北九州記念回顧でも記した通りハイペースでも上りが落ちない、寧ろハイペースで力を発揮する差し馬。過去5年では最速ペースが活きた。
メイショウグロッケは先行してしまい自身が33.7-35.4と前傾ラップになるという最悪の展開。それでも大きくは崩れておらず、以後短距離重賞で狙っていく。
グランアレグリア。馬体が増えてどっしりして、スタート後の行きっぷりからヤバいと思ったけどね。最後方にいたアウィルアウェイが③着に届く展開とはいえ、一瞬にして2馬身突き抜けた。距離延長をも見据えた乗り方での完勝。アーモンドアイをねじ伏せた能力は超本物で、新たな伝説の幕開けやわ。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年10月4日
ダノンスマッシュはスタートが悔やまれるけど、あそこでジッとしててもキレ味ではグランアレグリアに敵わないからね。終始脚がタマらない競馬になっても前を捕まえての②着は負けて強し。今回は相手が悪かった。アウィルアウェイは今の松山を象徴する冷静さ、ミスターメロディはG1馬の地力を見せとる。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年10月4日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:8-1-8/16
1.07.1 32.8-34.3良 上り最速33.1→7着 H