【GⅢ】京阪杯 結果
2022
【予想】
○⓰ビアンフェ
▲⓬ヴァトレニ
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
1.07.2 33.3-33.9 MH
ミドルハイペース。テン33.3とやや遅、中弛みなし(最遅4F目11.2)5F55.7。逃げ馬キルロード2着。先行決着。
○⓰ビアンフェ 16着
▲⓬ヴァトレニ 9着
2021
【展望】
穴馬定義↓
過去レース分類
年度:前3F-中3FAv-後3F⇒レース分類(穴馬ポジション)
2020:33.8-34.4⇒M持続(勝1⑦-⑦33.7/穴3⓮-➑33.5)※阪神
2019:34.2-34.6⇒M持続(勝1⑨-⑧33.7/穴3➑-➏34.3)
2018:34.1-33.9⇒M持続(勝1④-③33.6/穴2⓰-⓯33.1/穴3➋-➋34.1)
2017:34.3-34.5⇒M持続(穴1➊-➊34.5/穴2➎-➎34.1/穴3⓬-⓬33.8)
2016:34.1-36.2⇒H消耗(勝1①-①36.2/穴3⓬-➓35.4)
2015:34.0-33.4⇒M持続(穴1➍-➍33.1/穴3➓‐➓33.2)
過去レース分類×穴馬ポジション
M‐持続×先・差
【予想】
展開(穴馬ポジション)
△逃:
△先:➍➐➑⑮⓰
△差:⑥➒➓⓫⓭⓮
△追:➊➋➌⑤⓬
🔻
レース分類(狙い穴馬ポジション)
コース・ペース→レース分類→狙い穴ポジ
コース:阪神1200m
ペース:逃げ馬不在
レース分類:M持続
狙い穴馬ポジション:逃・先・差・追
🔻
推奨穴馬
◎➍オールアットワンス(5人気13.3)→8着
内枠で先行できる。シヴァージ先行ならその後ろから進路確保。
🔻
買い目
複勝 ➍
ワイド
【結果】
1.08.8 34.3-34.5良 上り最速33.5→1着 M持続 15-11-1/16
◎オールアットワンス:好位置で伸びきれず。
京阪杯は残念スプリンターズSって結果になったけど、エイティーンガールが勝つってことは、そういう馬場なんやね。この手の急かさないタイプに秋山は合う。タイセイビジョンも幸が上手く乗っとる。ファストフォースは馬場不問で、自分のリズムだとしぶといな。人気問わず、しばらく警戒しておきたい。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年11月28日
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.08.8 34.2-34.6良 上り最速33.6→2着 MH 8-13-6/17
2018:1.08.0 34.1-33.9良 上り最速33.1→2着 MS 3-15-2/18
2017:1.08.8 34.3-34.5良 上り最速33.7→13着 MH 1-5-12/18
2016:1.10.3 34.1-36.2重 上り最速35.4→3着 S 1-4-10/18
2015:1.07.4 34.0-33.4良 上り最速32.8→2着 MS 4-7-10/15
過去穴馬の特徴
①京都1200m好走(3勝C以上)
②阪神1200m好走(3勝C以上、セントウルS凡走可)
2019カラクレナイ:前走京都1200mオパールS(L)0.2差3着[H-5番手]。京都1200m(OP)0.1差2着[MS-8番手-上り最速33.0]。
2018ナインテイルズ★:前走新潟1000m(OP)0.7差8着[重]。阪神1200m(3勝C)-0.2差1着[MS-逃げ-上り2位33.5]。
2018ダイアナヘイロー★:2番手。前走阪神1200mセントウルS(G2)1.0差11着[H-5番手 重]。阪神1400m阪急杯(G3)0.0差1着[MH-逃げ]。小倉1200m北九州記念(G3)-0.1差1着[H-2番手]。
2017ネロ★:前走ダート。京都1200m京阪杯(G3)-0.7差1着[H-逃げ 重]。
2017ビップライブリー:前走京都1400mスワンS(G2)0.3差4着[MH-9番手-上り2位35.2重]。
2017イッテツ★:前走京都1200m(OP)0.1差3着[S-4番手]。函館1200m(OP)-0.0差1着[MH-1番手-上り2位34.0]
2016フミノムーン:前走京都1200m(3勝C)-0.2差1着[MH-10番手-上り最速33.0]。
2015サトノルパン:前走京都1400mスワンS(G2)0.4差8着[MS-7番手]。阪神1200m(3勝C)-0.1差1着[MS-7番手-上り2位33.4]
2015アースソニック:前走阪神1200mセントウルS(G2)0.3差4着[H-6番手]。京都1200m京阪杯(G3)0.6差3着[MS-10番手-上り3位33.2]
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:60.0%(9/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:26.7%(4/15)
©タイムドット分析
阪神1200mに代替でテン3Fが例年より速くなる可能性あり。
【予想】
展開
コース・ペース
京都1200m→阪神1200m
京都はスタート後上り坂、阪神はスタート後緩やかな下り坂。阪神1200の方がテンが速くなる理由はここにある。
08ジョーカナチャン、14ラブカンプーあたりが逃げるか。
テンは33.0~33.5。上り35.0.1.08.0。ハイペース。中団差しから。
人気馬の位置・狙い馬
13カレンモエ 先行 重賞試金石
03レッドアンシェル、10フィアーノロマーノは中団差し。重賞実績有り。順当ならこの2頭。
ハイペース、前が崩れるとカレンモエが飛ぶ。中団から狙う。
🔻
推奨馬
09リバティハイツ(4人気 8.1)→8着
過去穴馬の特徴:①京都1200m好走(3勝C以上)③阪神・京都1400mをクリア。
前走、京都1200mで初スプリント戦で勝利。33.0-35.6のハイペースを自身34.0-34.6重で前傾ラップでも上り3位で勝ち切った。それまでも阪神1600m阪神牝馬Sでサウンドキアラに0.4差、京都1400m(L)でダイアトニックに0.0差など善戦している。2度目のスプリント戦で鞍上も継続で上積みも期待。
🔻
買い目
単勝 09
複勝 09
【結果】
1〜3着4角番手:7-2-8/16
1.08.2 33.8-34.4良 上り最速33.5→3着 MH
©タイムドット分析
テンは33.8と予想より少し遅かった。4F目で減速ラップで脚が溜まったためレース上りは予想より速く34.4。先行有利。
◎リバティハイツも外目を回り不利な競馬の中、伸びては来ていたが、上位争いまでは参加できず。インビタの3着にジョーアラビカ。そういうこと。
フィアーノロマーノ。1200mを続戦してペース慣れしてたし、メンバー手薄になるここ狙いが奏功。G1に入ると相手が強いで、いい判断やったと思うけどな。カレンモエは昇級でも余すくらいのスピード。無理させず成長を促してきたローテで、すぐに重賞勝てそう。来年この路線で台頭してくるんやないかな。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月29日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:8‐13‐6/17
1.08.8 34.2-34.6良 上り最速33.6→2着 MH
2018以前
中古価格 |
【GⅢ】京都2歳S 結果
2022
【予想】
◎➑スマラグトス
○④トップナイフ
▲➎エゾダイモン
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
2.00.5 35.9-35.7 MS
ミドルスローペース。テン35.9とやや遅、中弛みあり(最遅5F目12.5)5F60.4。逃げ馬が勝利。
◎➑スマラグトス 12着
○④トップナイフ 2着
▲➎エゾダイモン 8着
2021
【展望】
穴馬定義↓
過去レース分類
年度:前3F-中3FAv-後3F⇒レース分類(穴馬ポジション)
2020:36.6-37.1-35.5⇒S定瞬発(勝1⑦-⑥35.0/穴3➏‐➏35.3/10頭)※阪神
2019:36.0-36.8-36.4⇒M緩持続(勝1⑦-③35.9/9頭)
2018:37.1-37.5-34.4⇒S定瞬発(勝1⑥-⑤33.8/9頭)
2017:36.7-37.7-34.6⇒S緩瞬発(勝1④-④34.0/穴3➊-➊35.0/9頭)
2016:36.4-38.8-34.4⇒S緩瞬発(勝1⑦-⑦33.6/穴3➐-➍34.5/10頭)
2015:35.6-38.6-34.2⇒S緩瞬発(勝1②-②34.0/穴2➊-➊34.2/12頭)
過去レース分類×穴馬ポジション
S-定・緩-瞬発×逃・差
【予想】
展開(穴馬ポジション)
△逃:➌
△先:
△差:
△追:
🔻
レース分類(狙い穴馬ポジション)
コース・ペース→レース分類→狙い穴ポジ
コース:阪神2000m
ペース:➌36.5~37.0
レース分類:M・S-定-持続・瞬発
狙い穴馬ポジション:先・差
🔻
推奨穴馬
◎➍シホノスペランツァ(8人気29.6)→5着
前走、阪神2000m勝ち(未勝利-S急持続)
🔻
買い目
複勝 ➍(4.0)
ワイド
【結果】
2.03.3 37.5-37.5-35.7良 上り最速35.3→1着 S定瞬発 5-1-3/10
◎シホノスペランツァ
内回りが悪いの?2週前に戻ったような馬場で、先週が謎やわ。ジャスティンロックは舞台がマッチしたのと、ディープ産駒が能力発揮できないような馬場とでかみ合った印象。ただ、中山2000mなんなも合いそうなタイプ。ビーアストニッシドは距離こなしとる。フィデルはいかにも晩生のハーツクライやね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年11月27日
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:2.01.5 36.0-36.4良 上り最速35.9→1着 MH 3-2-1/9
2018:2.01.5 37.1-34.4良 上り最速33.8→1着 S 5-5-8/9
2017:2.01.6 36.7-34.6良 上り最速34.0→1着 S 4-3-1/9
2016:2.02.6 36.4-34.4良 上り最速33.6→1着 S 7-4-4/10
2015:2.01.3 35.6-34.2良 上り最速33.7→4着 S 2-1-5/12
過去穴馬の特徴
①京都2000m好走(◎逃げ,先行or上り最速 )
2019ロールオブサンダー:逃げ。京都2000m(1勝C)-0.1差1着[S-逃げ-上り2位35.1]
2018該当馬なし
2017ケイティクレバー:逃げ。京都2000m(1勝C)0.1差2着[MS-2番手]
2016ベストアプローチ:京都2000m(新馬)-0.1差1着[S-5番手-上り最速34.8]
2015該当馬なし
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:20.0%(3/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:0.0%(0/15)
©タイムドット分析
近年はスロー傾向。2019は上りがかかった。
テンは36.5程度で上り34.5。好走馬も33秒台後半から34秒台前半で足りる。少頭数で馬群は固まるのでレース上りと上り最速差は小さくなる。
【予想】
展開
コース・ペース
京都2000m→阪神2000m
逃げは01ビップランバンか10タガノカイ。
ビップランバンが前走テン35.1で逃げ切り勝ち。12秒台のラップがなかった。淀みない流れになり高速馬場も上がりはかかるか。
人気馬の位置・狙い馬
グロリアムンディ、ワンダルフタウン、ラーゴムら人気上位3頭は差しに回りそう。前に行く馬を狙いたい。
🔻
推奨馬
01ビップランバン(6人気 9.7)→8着
過去穴馬の特徴=①京都2000m好走(◎逃げ,先行or上り最速 )をクリア。※今年は阪神に置き替える。
前走阪神1800m、テン35.1、上り最速34.9で逃げ切り勝ち。道中12秒台のラップがなかった。1.45.6の時計も優秀。マイル通過1.33.4。
🔻
買い目
単勝 01
複勝 01,10
【結果】
1〜3着4角番手:6-4-6/10
2.01.6 36.6-35.5良 上り最速35.0→1着 S
©タイムドット分析
テンは36.6と予想より遅かった。逃げたのはタガノカイ。
◎ビップランバンはテンでかかってしまい消耗。
中盤も12.5のラップまで落ちたがレース上りは予想よりかかり35.8。高速馬場ではなくなった印象。出走馬レベルも低かったか。
ワンダフルタウン。新馬の相手はダノンザキッドで、そこから経験を積んで競馬が上手くなった。ただ、今回は完成度もあったかな。ラーゴムは無難に乗った印象やし、マカオンドールは詰まってむしろ脚がタマった。グロリアムンディはモタついて内に入らざるを得なかったけど、これから良くなってくる馬。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月28日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:3-2-1/9
2.01.5 36.0-36.4良 上り最速35.9→1着 MH
2018以前
中古価格 |
【GⅠ】マイルCS 結果
2022
【予想】
◎⓬ホウオウアマゾン
○⑪ソウルラッシュ
▲⑩セリフォス
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
1.32.5 35.1-34.0 S
スローペース。テン35.3とやや遅、中弛みあり(最遅5F目11.9)5F58.5。マイルG1にしては遅く馬群つまり瞬発力勝負に先行~差し追込みまで。
◎⓬ホウオウアマゾン
行脚つかず、直線も伸び上ぐね挟まれ終了。
○⑪ソウルラッシュ
外目追い込むも僅差4着
▲⑩セリフォス
大外後方から差し切り。上り最速33.0で0.2差つける。鬼脚。
2021
【展望】
穴馬定義↓
過去レース分類
年度:前3F-中3FAv-後3F⇒レース分類(穴馬ポジション)
2020:34.9-35.4-33.5⇒S定瞬発(勝1⑤-⑤33.2)※阪神
2019:35.3-35.2-34.2⇒S定瞬発(勝1④-⑤33.9/穴3➓-⓬33.7)
2018:35.0-35.7-34.5⇒M定瞬発(穴1➍-➎34.1)
2017:34.6-36.0-35.2⇒M緩瞬発(勝1⑮-⑬33.9/穴3➓-➒34.4)
2016:34.4-34.6-35.6⇒H定消耗(勝1①-①35.6/穴3➋-➋35.6)
2015:34.6-36.6-33.8⇒S緩瞬発(勝1⑨-⑧33.1)
過去レース分類×穴馬ポジション
MS-緩定-瞬発×差
【予想】
展開(穴馬ポジション)
△逃:⓯
△先:➊➋➐➒➓
△差:④➎➏⑫⓭⓮
△追:③➑⓫⓰
🔻
レース分類(狙い穴馬ポジション)
コース・ペース→レース分類→狙い穴ポジ
コース:阪神1600m
ペース:⓯サウンドカナロアでテン34.5~。人気馬が差しで激流にはならず、馬群固まりどの脚質にもチャンス。M緩・定瞬発
レース分類:
狙い穴馬ポジション:先・差
🔻
推奨穴馬
◎⓫カテドラル(8人気35.2)→9着
右回り重賞2走連続連対。中京記念では先週3着のクラヴェルに外を回りながら完差し。馬群つまり外差し傾向の阪神なら3着までは差せる。
🔻
買い目
複勝 ⓫(4.0)
ワイド
【結果】
1.32.6 35.6-35.5-33.3良 上り最速32.7→1着 S定瞬発 11-8-10/16
◎カテドラル:大出遅れで終了。まともなら3着争い。。
グランアレグリア。当日に向いとる馬場になって、お誂えの瞬発力勝負。スローで折り合ったのは2000mにも挑戦したキャリアの集大成で、持っとる馬の引退レースやった。シュネルマイスターはやれる裏付けあったけど、驚いたのはダノンザキッド。恵まれた展開やなかったし、よう今の仕上げで対応しとる。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年11月21日
サリオスはブリンカー効いてて、展開と相まって引っ掛かった。あれならもっと行かせてペースを作ったほうが良かったもしれない。馬場の変化も裏目に出たね。インディチャンプはさすがは古豪。香港に向けての調整かとも思ったけど、自分で体を作っとる感じ。グレナディアガーズは1400寄りになってきた。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年11月21日
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.33.0 35.3-34.2良 上り最速33.4→6着 S 5-3-12/17
2018:1.33.3 35.0-34.5良 上り最速33.4→4着 MS 5-7-2/18
2017:1.33.8 34.6-35.2稍 上り最速33.8→6着 MH 13-6-9/18
2016:1.33.1 34.4-35.6良 上り最速34.6→7着 H 1-5-2/18
2015:1.32.8 34.6-33.8良 上り最速33.0→3着 MS 8-8-13/18
過去穴馬の特徴
①東京1800m好走(◎毎日王冠,3勝C ◎上り最速)
2019ペルシアンナイト:前走東京1800m毎日王冠(G2)0.5差4着[S-4番手]。京都1600mマイルCS(G1)0.0差2着[MS-7番手]/-0.0差1着[MH-13番手-上り2位33.9]。
2018ステルヴィオ:前走東京1800m毎日王冠(G2)0.2差2着[S-8番手-上り最速33.2]。
2017サングレーザー:前走京都1400mスワンS(G2)-0.0差1着[MH-9番手-上り最速34.8]。
2016ネオリアリズム:前走札幌2000m札幌記念(G2)-0.3差1着[H-逃げ-上り2位36.9稍]。東京1800m(3勝C)-0.2差1着[MH-12番手-上り最速33.3]。
2015該当馬なし
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:26.7%(4/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:0.0%(0/15)
©タイムドット分析
近2年はスロー~ミドルスロー傾向も高速馬場の阪神代替開催でハイペースも警戒。
テンは34.5~35.0。→上りは34.0程度で足りる。テン35.5以上→上り33.0は必要。
高速阪神の代替開催で、前のめりの展開になることを念頭に置く。追込みも要警戒。先週エリザベス女王杯では外から追い込んだサラキアも伸びていた。
【予想】
展開
コース・ペース
※京都1600m→阪神1600m
02レスシテンシアの逃げか。06ラウダシオンが続く。
02レスシテンシアは溜め逃げ厳禁であることはチューリップ賞で証明済み。2歳時の阪神JF(当時も高速馬場)でテン33.7だから今回も同じかそれ以上で飛ばすだろう。テン33.5想定、上りは34秒台後半~35.0程度か。 ハイペース~ミドルハイペース。
人気馬の位置・狙い馬
04グランアレグリア 差し
17サリオス 先行
08インディチャンプ 差し
ハイペースで古馬戦試金石のレスシテンシア、サリオス、ラウダシオンは最後の直線急坂の餌食か。ここは古馬マイル実績2頭が堅く、差し、追込みの穴馬を狙いたい。
🔻
推奨馬
11スカーレットカラー(13人気 187.8)→4着
12アウィルアウェイ(14人気 )→12着
過去穴馬の特徴=①東京1800m好走(3勝C以上上り最速)をクリア。
スカーレットカラーは東京1800m府中牝馬S(G3)34.9-34.4のMSを上り最速33.2で差し切り勝ち。稍重で1.44.5だから自実質レコード級の走破タイム。負かした相手にはラッキーライラック。
アウィルアウェイは、ハイペースになっても上りが鈍らないハイペース差し馬。1200m戦が続いているが、自身は常に後傾ラップでマイル戦に適したラップで走っている。前走スプリンターズSではグランアレグリアの最速上り33.6に次ぐ上り2位33.7で最後方大外回り3着まで追い上げた。今回もハイペースで前が急坂で失速したところを大外から襲い掛かる。
🔻
買い目
複勝 11、12
【結果】
1〜3着4角番手:6-7-3/17
1.32.0 34.9-33.5良 上り最速33.1→5着 S
©タイムドット分析
高速馬場とは言え、過去最高のタイムドット。
グランアレグリア、インディチャンプと超絶マイラーのワンツーで順当な結果。
テンは34.9と想定よりかなりスローな展開、4F目も12.0まで緩み馬群が詰まった。
グランアレグリアは直線進路がなくなりかけたが、インディチャンプを行かせた後に外から余裕差し。強すぎる。
サリオスはスロー後方から大外差しでロスがありながら僅差5着。負けて強しの内容。
アウィルアウェイはスローで持ち味を生かせず、ハイペースのマイルで見たい。
スカーレットカラーはあわや3着あるかという内容。岩田のイン差し炸裂。過去穴馬の特徴、東京1800m好走(府中牝馬S)もクリアしていた。上位3頭はマイルG1複数勝利馬。よく喰らいついた。
ペースは緩かったが順当な結果だな。安田記念とはメンバーの質が違うから、グランアレグリアはスンナリと好位に。掛かるか心配だったが問題なかった。
— Mahmoud (@mahmoud1933) 2020年11月22日
グランアレグリア。あのポジションでも道中ゆったり走れてた分で、窮地になっても脚がタマった。気性面の成長が何より大きいわ。外に出してからの瞬発力は半端じゃなかった。今日はルメールも焦ったと思うけど、あれがアーモンドアイに完勝した脚。ユーイチ、ユウガもそれぞれ完璧な競馬しとるからね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月22日
悔やまれるのはサリオスの位置取り。自分から進んでくタイプやないで、掛からないんやから、あの枠引いたら押してポジション取らんと。瞬発力勝負でも外から一頭だけ差しとるし、全然力負けじゃない。レシステンシアは良く見えたけど、行きっぷりから久々があった。本当は離して逃げたかったと思うよ。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月22日
最初からインを完全に狙っとった。スカーレットカラーはヤスナリとのコンビでなきゃなかった④着やね。そして、前を潰しに動いたアドマイヤマーズ、それを利して勝ち馬に蓋をしたインディチャンプ。本当に見応えある攻防やった。 https://t.co/oCo5xWGa6e
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月22日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:5-3-12/17
1.33.0 35.3-34.2良 上り最速33.4→6着 MS
2018以前
中古価格 |
【GⅡ】東スポ杯2歳S 結果
2022
【予想】
◎⑤フェイト
○⓫タイセイクラージュ
▲➋シルトホルン
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
1.45.8 35.2-34.9 MS
ミドルスローペース。テン35.3とやや遅、中弛みあり(最遅5F目12.2)5F58.9。差し追込みで1-3着。上り勝負。
◎⑤フェイト
瞬発力使えず5着
○⓫タイセイクラージュ
?…最下位
▲➋シルトホルン
逃げたが垂れて8着。
2021
【展望】
穴馬定義↓
過去レース分類
年度:前3F-中3FAv-後3F⇒レース分類(穴馬ポジション)
2020:35.8-37.4-34.3⇒S緩瞬発(勝1③-③33.5/穴2➊-➋33.9)
2019:35.3-35.3-33.9⇒S定瞬発(勝1⑤-⑤33.1)
2018:36.2-35.8-34.6⇒S定瞬発(穴1➑-➒33.9/穴2⓬-⓭33.7)
2017:34.7-36.1-35.8⇒H緩持続(勝1⑤-④34.6)
2016:36.1-37.1-35.1⇒S緩瞬発(勝1⑦-⑦33.7)
2015:36.9-38.9-33.7⇒S緩瞬発(勝1⑨-⑨32.9/穴3➊-➋33.8)
過去レース分類×穴馬ポジション
S-緩-瞬発×逃・先
S-定-瞬発×差・追
【予想】
展開(穴馬ポジション)
△逃:➏
△先:①➋⑤
△差:➍➐➑➒⓫⓬
△追:④⑩
🔻
レース分類(狙い穴馬ポジション)
コース・ペース→レース分類→狙い穴ポジ
コース:東京1800m
ペース:➏ナバロン距離延長でスロー濃厚。
レース分類:S緩・定-瞬発
狙い穴馬ポジション:先・差
🔻
推奨穴馬
◎➑グランシエロ(7人気14.6)→7着
同コースのアイビーSを上り最速33.6で0.0差2着。S緩・定-瞬発レースで上り2位以上完全連対。
🔻
買い目
複勝 ➑
ワイド
【結果】
1.46.2 36.2-35.7-34.3良 上り最速32.9→1着 S定瞬発 8-6-4/12
◎グランシエロ:中弛みがなかった分最後止まった。
テンダンス:前走上り最速も35.0で東京で33秒台が求められると買いづらい。
イクイノックス。ルメールにして上手く乗ってたわけやない。アルナシームが引っ掛かったことで展開が向いて、想像以上に馬も強かった。木村厩舎はめっちゃ揃っとるな。アサヒとテンダンスは枠の利もあったけど勝ち馬はそれだけやないね。ダンテスヴュー、レッドベルアームは立ち回り思えば物足りない。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年11月20日
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.44.5 35.3-33.9良 上り最速33.1→1着 S 5-7-2/8
2018:1.46.6 36.2-34.6良 上り最速33.7→2着 S 9-13-9/16
2017:1.46.6 34.7-35.8良 上り最速34.6→1着 MH 4-6-3/7
2016:1.48.3 36.1-35.1稍 上り最速33.6→2着 S 7-9-7/10
2015:1.49.5 36.9-33.7良 上り最速32.9→1着 MS 9-6-2/11
過去穴馬の特徴
①東京1800m好走(◎アイビーS、新馬)
②札幌1800m好走(◎H先行,捲り)
2019該当馬なし
2018ニシノデイジー:札幌1800m札幌2歳S(G3)-0.0差1着[H-捲り2番手-上り2位37.0]。
2018アガラス:札幌1800m(OP)0.2差2着[H-逃げ]。東京1800m(新馬)-0.4差1着[S-3番手-上り最速34.1]。
2017シャルルマーニュ:東京1800mアイビーS(OP)0.0差2着[MS-2番手]。
2016該当馬なし
2015マイネルラフレシア:2番手。東京1800mアイビーS(OP)-0.0差1着[S-3番手]。
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:26.7%(4/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:0.0%(0/15)
©タイムドット分析
近5年はスロー~ミドルスロー傾向。
テンは35.5~36.0。ハイ差し、スロー先行は34秒台、差し馬は上りは33秒台前半はほしいところ。
【予想】
展開
コース・ペース
02タイトルホルダーか03ダノンザキッド。新馬戦でのスタートセンスとテン3Fタイムを見るとダノンザキッドが逃げてしまいそう。例年36.0程度の入り。タイトルホルダーは前走逃切り勝ちでキレるタイプではないので途中からポジションを上げてくる。レース上りは34秒台中盤。好走馬は33秒台後半。
人気馬の位置・狙い馬
03ダノンザキッド 逃げ 先行
01ドゥラヴェルデ 差し
10ジュンブルースカイ 先行
ダノンザキッドの新馬戦は中盤は12.6と緩みすぎず最後は馬なりで突き抜け0.5差、ドゥラヴェルデは道中13秒台のラップ最後は追って0.5差。ジュンブルースカイも目立った内容ではなかった印象。
候補馬はプラチナトレジャー、ヴェローチェオロ、モリノカンナチャン。
🔻
推奨馬
09モリノカンナチャン(8人気 45.7)→9s着
過去穴馬の特徴=②札幌1800m好走(◎H先行,捲り)をクリア。
東京1600mアルテミスS(G3)は15番枠で出遅れてしまい、36.1-34.0のSを上り2位33.5追い上げたものの0.6差8着。終始外を回っており、直線も大外。同じ位置にいた2着のククナはインにいて直線だけ外に持ちだす競馬。今回は少頭数で出遅れがなければ中団からロスなく差せる。
札幌でもスロー、ハイペースと牡馬とやりあってきた。前走札幌1800mで負かしたカランドゥーラは東京2000mを百日草特別より0.2秒速いタイムで勝ち上がっている。
🔻
買い目
単勝 06
複勝 08
前走、鬼脚で最後差し切ったプラチナトレジャーは勝ち切る可能性があるため単穴で押さえる。
【結果】
1〜3着4角番手:5-2-6/10
1.47.5 35.8-34.3良 上り最速33.5→1着 S
©タイムドット分析
テンは35.8、上り34.3で想定通りだったものの、
◎モリノカンナチャンは上り34.2とアルテミスSで見せた33.5を使えず。距離か。
ダノンザキッド。デビュー戦から馬体が成長して、それが実になりそうな精神面。とにかくセンスが良くて乗りやすそうなタイプ。ジャスタウェイ産駒でこれからやろし、出世レースからまたクラシックに乗ってくる。タイトルホルダーも先に繋がる競馬。個性は姉(メロディーレーン)でも、将来性ならこっち。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月23日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:5-7-2/8
1.44.5 35.3-33.9良 上り最速33.1→1着 S
2018以前
中古価格 |
【GⅠ】エリザベス女王杯 結果
2022
【予想】
◎⓱ウインマイティー
○⑬ウインマリリン
▲➒ウインキートス
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
2.13.0 35.3-36.4 H
ハイペース。テン35.3と水準、中弛みあり(最遅4F目12.6)5F60.3。
◎⓱ウインマイティー
○⑬ウインマリリン
▲➒ウインキートス
2021
【展望】
穴馬定義↓
過去レース分類
年度:前3F-中3FAv-後3F⇒レース分類(穴馬ポジション)
2020:34.9-36.3-34.8⇒M緩瞬発(勝1⑫-③33.9)※阪神
2019:37.6-37.1-34.6⇒S定瞬発(勝1⑦-⑧32.8/穴2➊-➊34.8)
2018:36.4-37.2-34.7⇒S緩瞬発(勝1⑧-⑨33.8/穴2➊-➊34.7)
2017:36.5-38.0-34.4⇒S緩瞬発(勝1⑤-④34.1/穴2➋-➋34.3)
2016:36.5-37.4-34.1⇒S緩瞬発(勝1⑨-⑦33.2/穴2➍-➌33.7)
2015:36.1-37.5-36.3⇒M緩瞬発(穴1➒-➏34.7)
過去レース分類×穴馬ポジション
S/M緩瞬発×逃・先(※阪神:捲り)
【予想】
展開(穴馬ポジション)
△逃:
△先:
△差:
△追:
🔻
レース分類(狙い穴馬ポジション)
コース・ペース→レース分類→狙い穴ポジ
コース:阪神2200m
ペース:①レイパパレ,➐シャムロックヒル,⓮ロザムール、有力馬に先行勢多く前掛りな競馬に。緩・瞬発になっても上りはかかりそう。
レース分類:M-緩定-瞬発持続
狙い穴馬ポジション:差
🔻
推奨穴馬
◎➋クラヴェル(9人気46.9)→3着
今夏マーメイドS以降、異なる競馬場で確実な差し脚で重賞3連続3着。祖母、母が当レース差して3着。差し向きの流れになれば、昨年のサラキア的な存在に。複穴。
🔻
買い目
複勝 ➋(8.1)的中
ワイド
【結果】
2.12.1 34.1-36.9-36.5良 上り最速35.7→1着 H緩持続 8-11-12/17
◎クラヴェル:予想通り。外を回すかと思ったが、枠のまま最内を差す。内が伸びない中良く差してきた。
スタミナが要る良馬場で位置を取り合って人気3頭は距離、状態、テンションと悪い部分がまとめて出てもうた。アカイイトは早くから追ってマクりきっての圧勝やから、潜在的な適性がかなりあったってこと。②着もキズナのステラリアで、来る時はまとめて来るもんなんやね。恐れいりましたってワンツー。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年11月14日
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:2.14.1 37.6-34.6良 上り最速32.8→1着 S 8-1-2/18
2018:2.13.1 36.4-34.7良 上り最速33.8→1着 S 9-1-5/17
2017:2.14.3 36.5-34.4良 上り最速33.7→3着 S 4-2-11/18
2016:2.12.9 36.5-34.1良 上り最速33.2→1着 S 7-3-5/15
2015:2.14.9 36.1-36.3稍 上り最速34.0→5着 MH 6-12-12/18
過去穴馬の特徴
①府中牝馬SでS-MSペース先行(凡走可)
②スロー先行で重賞好走(◎エリ女,府中牝馬S,マーメイドS,ターコイズS)
2019クロコスミア:S-逃げ。前走東京1800m府中牝馬S(G2)0.6差5着[MS-2番手]。京都2200mエリザベス女王杯(G1)0.0差2着[S-逃げ]
2018クロコスミア:S-逃げ。前走東京1800m府中牝馬S(G2)0.5差5着[S-2番手]。京都2200mエリザベス女王杯(G1)0.0差2着[S-2番手]
2017クロコスミア:S-2番手。前走東京1800m府中牝馬S(G2)0.0差1着[S-逃げ]。
2016シングウィズジョイ★:S-3番手。前走東京1800m府中牝馬S(G2)0.9差7着[S-2番手]。中山1600mターコイズ(G3)-0.2差1着[S-2番手]。フローラS1着。君子蘭賞1着。
2015マリアライト:前走中山2200mオールカマー(G2)0.8差5着[MS-8番手-上り3位34.8]。阪神2000mマーメイドS(G3)0.1差2着[S-5番手]。中山2500m(2勝C)-0.5差1着[S-3番手-上り最速35.5]
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:33.3%(5/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
©タイムドット分析
近5年はスロー~ミドルスロー傾向。
テンは36.5程度で遅めの傾向で、上りも33.0~34.5程度で速くなる。
阪神2200mへの変更で比較対象が宝塚記念(G1)のため単純比較はできないが、例年の京都2200mよりはテンが速くなる可能性がある。牝馬限定戦なのでテンが速くなればレベル的にも例年より上りがかかるようになる。宝塚記念でスローだった2015、2014年のラップに似てくるか。この時の上り最速は34.0。
テンの速さ次第で例年の京都でのスロー競馬に適した過去穴馬の特徴は今回は軽視が必要になる。
【予想】
展開
コース・ペース
※京都2200m→阪神2200m
ブリンカー装着の07ロサグラウカが逃げそう。長距離転戦から参戦でテンは速くない。阪神2200m替わりも例年通りスローで中盤から速くなり、高速馬場で全体時計は速いが上りがかかる展開か。
人気馬の位置・狙い馬
18ラッキーライラックは控えそう。昨年は溜めてキレた。ノームコア、先行で案外のラヴズオンリーユーも中団以降か。クロコスミア、シングウィズジョイ的な人気薄の先行馬と上りがかかり前のめりになった人気馬が辛くなった時の追込み馬狙いか。
🔻
推奨馬
03リュヌルージュ(16人気 192.7)→12着
過去穴馬の特徴=②スロー先行で重賞好走(マーメイドS)を半クリア。※マーメイドSは36.3-36.5のMH。阪神2200m替わりで上りがかかるとMHの方が適性かも。
テンスローで内枠から2番手が取れそうで、途中から速くラップが流れる展開になれば、中山牝馬S、マーメイドSでH~MHペースで見せたしぶとさを活かせる。高速馬場への対応が鍵だが上りがかかれば相殺されるはず。
14サトノガーネット(10人気 65.9)→11着
過去穴馬の特徴はクリアならず。
前走新潟2000mで見せた上り最速31.9は驚愕もの。小倉記念でも1.57.7(上り最速34.3)で高速時計対応も◎。人気馬が前のめりになり、急坂で差しが鈍ったときに大外から強襲する。2000mを2戦して末脚が戻ってきた。
母方にフェアリーキング(=サドラーズウェルズ)とロベルト内包で阪神内回・上りがかかるタフな展開は合いそう。高速対応は父ディープで。
🔻
買い目
複勝 03、14
【結果】
1〜3着4角番手:5-13-11/18
2.10.3 34.9-34.8良 上り最速33.7→2着 MS
©タイムドット分析
テンは34.9と予想より速い展開。中盤も12.3が最遅ラップで、11.9-11.1-11.8(34.8)のレース上りは優秀。先行馬には辛い展開。
ノームコアがまさかの逃げ。
リュヌルージュは中団まで下がってしまい終了。
サトノガーネットは サラキアと同じような位置にいたが思ったより伸びなかった。弱面先行馬のレースで差す感じ。
ラッキーライラック。馬の格で勝利は必然としても、御し方がルメールならでは。スタート後の長い直線で、今の馬場を思えば位置を取りたくなるところ。最初からジッと我慢して、4角でもうワンテンポ遅らせた。仕掛けての脚には昨年の勝ち方を思い出したし、強い馬に強い競馬をさせる手腕は驚異やね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月15日
ラッキーが前を一掃してくれたのもあるけど、サラキアはここにきて本格化、ラヴズオンリーユーは復活を感じさせる末脚。ノームコアは距離を延ばしてきた馬やで、あの形で行かされると収まらない。ましてやノリが奇をてらってもいるからね。3歳勢はレベル差だけで、現状における力は出し切ったと思う。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月15日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:8-1-2/18
2.14.1 37.6--34.6良 上り最速32.8→1着 S
2018以前
中古価格 |
【GⅢ】福島記念 結果
2022
【予想】
◎①アラタ
○⑭ゴールドスミス
▲⓫エフェクトオン
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
2.00.2 34.2-36.2 H
ハイペース。テン34.3と速い、中弛みあり(最遅4,5F目12.6)5F59.4。
逃げたユニコーンライオンが勝ち。
◎①アラタ
○⑭ゴールドスミス
▲⓫エフェクトオン
2021
【展望】
穴馬定義↓
過去レース分類
年度:前3F-中3FAv-後3F⇒レース分類(穴馬ポジション)
2020:35.7-35.5-36.5⇒H定消耗(勝1⑦-⑦35.2)
2019:35.1-36.4-35.9⇒H緩持続(勝1⑨-③35.5/穴2➑-➌35.7)
2018:34.4-35.5-36.6⇒H緩消耗(勝1③-③35.9)
2017:36.1-36.4-35.6⇒M定瞬発(勝1③-⓶35.3/穴3⓫-➎35.0)
2016:35.6-37.0-35.9⇒M緩瞬発(穴1➊-➊35.9)
2015:35.3-37.1-37.7⇒H緩持続(勝1⑨-⓶37.4)
過去レース分類×穴馬ポジション
H緩持続・M定瞬発×差(捲り)
【予想】
展開(穴馬ポジション)
△逃:
△先:
△差:
△追:
🔻
レース分類(狙い穴馬ポジション)
コース・ペース→レース分類→狙い穴ポジ
コース:福島2000m
ペース:➑パンサラッサ➎ディアンドル⓰コントラチェック、過去傾向からもスローにはなりづらい。
レース分類:M/H-緩定-瞬発持続
狙い穴馬ポジション:差
🔻
推奨穴馬
◎⓫エフェクトオン(11人気31.2)→5着
前々走福島2000m(3勝C)を前有利の中、唯一一頭差し切り。新潟記念も苦手な瞬発力勝負で0.5差とそれほど負けていない。53㎏ハンデを活かして上位争い。
🔻
買い目
複勝 ⓫(5.0)
ワイド
【結果】
1.59.2 33.6-36.0-37.6良 上り最速35.3→3着 H緩消耗 1-7-11/16
◎エフェクトオン:2、3着争いで一番大外を回っており、惜しい競馬。
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.59.5 35.1-35.9良 上り最速35.5→1着 MH 9-8-12/16
2018:1.58.3 34.4-36.6良 上り最速35.0→15着 H 3-2-4/16
2017:2.00.2 36.1-35.6良 上り最速34.5→4着 MS 2-8-5/15
2016:2.00.8 35.6-35.9良 上り最速34.9→6着 MH 1-4-6/16
2015:2.02.5 35.3-37.7重 上り最速37.4→1着 H 2-1-11/16
過去穴馬の特徴
①前走大敗の重賞実績馬(◎右小回重賞:福島,函館,阪神,小倉1800~2000m)
②逃げ先行or捲り経験(◎右小回重賞1800~2000m)
2019ステイフーリッシュ:前走:札幌記念2000m(G2)0.9差9着[M-6番手]。函館記念2000m(G3)0.3差3着[MS-4番手-上り2位35.3]。阪神2000m鳴尾記念(G3)0.2差3着[MS-4番手]。他5重賞3着内。
2018該当馬なし
2017ヒストリカル★:当レース捲り。前走:東京1800m毎日王冠(G2)0.5差9着[S-11番手-上り最速32.6]。小倉大賞典1800m(G3)0.3差2着[H-6番手捲り-上り2位35.9]。福島1800m(OP)0.0差2着[MS-8番手捲り-上り2位35.8]。
2016マルターズアポジー:当レース逃切り。前走:中山1600m(3勝C)-0.2差1着[MS-逃]。福島1800m(2勝C)-0.1差1着[S-逃げ-上り2位34.9]/ラジオNIKKEI賞(G3)0.7差3着[MH‐逃]
2015該当馬なし
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:20.0%(3/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:6.7%(1/15)
©タイムドット分析
近5年はハイ~ミドルハイ傾向。2017もMSで極端なスローペースはない。
テンは34.5~36.0程度でバラツキがあり逃げ馬のペース予想が重要。テンにより上りも35.0~36.5程度でバラツキが出る。極端なスローにはなりにくく、上りはかかる展開。上り34秒台がなくても十分馬券になる。上り最速馬が馬券に絡まない年が過去5年中3年もあるのが当レースの特徴を如実に表している。
【予想】
展開
コース・ペース
02トーラスジェミニが逃げる。ペースはテン36.9の巴賞で逃切勝ち。テン35.3の函館記念で0.4差4着。スタート直後下り坂なのでテンがはやくなりやすいことを考えると35.0~35.5あたりのテンになるか。過去5年傾向から上りも35.5~36.0くらいになる。MH~Hペース。
好走馬は4角先団~中団で35.0くらいの上りか。
人気馬の位置・狙い馬
09ヴァンケドミンゴが差し、03バイオスパークが先行、02トーラスジェミニが逃げ。
メンバー構成とコース形態が今年の函館記念と酷似しているので、そこでの好走馬を狙う。
🔻
推奨馬
15ドゥオーモ(10人気 20.1)→12着
過去穴馬の特徴=①前走大敗の重賞実績馬(◎右小回重賞:福島,函館,阪神,小倉1800~2000m)②逃げ先行or捲り経験(◎右小回重賞1800~2000m)をクリア。
前走、京都大賞典はレベル的に無理。巴賞はどスローで展開向かず、新潟大賞典はスピード負け。で敗因はハッキリ。この馬は小回り上りのかかる競馬で穴をあける→函館記念&小倉大賞典。
函館2000m函館記念(G3)を35.3-37.1を自身上り最速36.1で0.2差2着。今回人気のバイオスパーク、トーラスジェミニを負かしている。小倉1800m小倉大賞典(G3)は36.0-35.9のMSを捲り上り2位35.8でカデナの0.3差2着。
外枠でMS以下なら捲れる。MH以上なら展開向く。斤量は53.0㎏で函館記念から据え置きの美味しいハンデ。
🔻
買い目
単勝 15
複勝 15
【結果】
1〜3着4角番手:2-11-7/16
1.59.6 35.7-36.5良 上り最速34.5→11着 MH
©タイムドット分析
テンは35.7と予想より少し遅かった。中盤が12.0の最遅ラップで残り4F目11.7をピークに減速ラップでゴールへ。レース上りは予想よりかかり36.5。
ドゥオーモは追走が後ろ過ぎた。函館記念は今回より速いラップだったが馬群が詰まっていて、4角では射程圏だった。今回は馬群が縦長になってしまい4角では絶望的な位置 。最後は上り2位34.8を使っているものの完全に脚を余しており、追走とスパートを怠った騎手の問題だ。
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:3-3-8/16
1.59.5 35.1-35.9良 上り最速35.5→1着 MH
2018以前
中古価格 |
【GⅢ】 武蔵野S 結果
2022
【予想】
◎➊プルデプスリーダー
○➋セキフウ
▲➌アシャカトブ
買い目
ワイド:◎-○▲
【結果】
1.35.6 35.8-35.5 MS
ミドルスローペース。テン35.8と水準、中弛みなし(最遅4F目12.2)5F60.1。
先行有力勢がそのまま。ギルデッドミラーの末脚が目立った。
◎➊プルデプスリーダー
出遅れ終了。
○➋セキフウ
▲➌アシャカトブ
2021
【展望】
穴馬定義↓
過去レース分類
年度:前3F-中3FAv-後3F⇒レース分類(穴馬ポジション)
2020:34.2-36.6-36.4⇒H緩持続(勝1⑬-⑫35.4/穴2➓-➓35.6/穴3➐-➏36.1)
2019:34.7-35.8-36.0⇒H緩持続(穴1⓫-➒35.0/穴2➓-➑35.5/穴3⓮-⓬35.0)
2018:34.8-35.7-36.1⇒H緩持続(勝1⑭-⑫34.8/穴2⓭-⓮34.9)
2017:35.1-37.3-35.7⇒M緩瞬発(穴1➋-➋35.4/穴2➋-➌35.3/穴3➍-➌35.6)
2016:34.5-35.7-35.5⇒H緩持続(穴1➊-➊35.5/穴3⓰-⓰34.2)
2015:34.4-35.7-36.5⇒H緩消耗(勝1⑩-⑪35.2/穴2➋-➋36.4)
過去レース分類×穴馬ポジション
H緩持続×差・追
M緩瞬発×先
【予想】
展開(穴馬ポジション)
△逃:
△先:
△差:
△追:
🔻
レース分類(狙い穴馬ポジション)
コース・ペース→レース分類→狙い穴ポジ
コース:東京1600m
ペース:➋リアンヴェリテの逃げ
レース分類:過去傾向通りMH-持続。
狙い穴馬ポジション:差
🔻
推奨穴馬
◎➐レピアーウィット(13人気44.4)→14着
🔻
買い目
複勝 ➐
ワイド
【結果】
1.35.0 34.4-36.1-36.5稍 上り最速35.7→3着 H緩持続 7-6-14/16
◎レピアーウィット:世紀の大出遅れで終了。まともなら。。次走狙いたい。
ソリストサンダーは外枠からだと走りがいいね。堅実そうに見えても、モマれんのが前提なんやな。昨年の武蔵野Sと変わりなく、ほぼ地力どおりの決着やった。デイリー杯2歳Sのセリフォスはソネットフレーズと進路を比べれば完勝。能力とセンスのワンツー。G1の朝日杯FSと阪神JFでそれぞれ要アリやね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年11月13日
2020
【展望】
過去5年タイムレンジ・ペース
2019:1.34.6 34.7-36.0良 上り最速35.0→1着 H 9-8-12/16
2018:1.34.7 34.8-36.1稍 上り最速34.8→1着 H 12-14-2/16
2017:1.35.5 35.1-35.5良 上り最速35.1→5着 MH 2-3-3/16
2016:1.33.8 34.5-35.5重 上り最速34.2→3着 H 1-8-16/16
2015:1.34.7 34.4-36.5稍 上り最速35.2→1着 H 11-2-3/14
過去穴馬の特徴
①東京1400,1600mHペース好走(◎OP以上上り最速,〇先行,〇1400m距離延長可)
②距離短縮(◎阪神2000mシリウスS,東京/金沢2100m,◎①満たす)
2019ワンダーリーデル★:東京1400m(L)-0.6差3着[H-10番手]。(OP)0.4差3着[H‐8番手‐上り最速35.4]。東京1600m(OP)-0.4差1着[H-8番手‐上り最速35.7]
2019タイムフライヤー:阪神2000mシリウスS(G3)0.6差6着[H-2番手]
2019ダノンフェイス★:阪神1400m(L)0.2差4着[H-9番手‐上り2位35.9]。東京1400m(OP)-0.2差1着[H-7番手-上り最速35.5]
2018クインズサターン:阪神2000mシリウスS(G3)1.8差9着[H-15番手‐重]。東京1600m(3勝C)-0.5差1着[H-13番手‐上り最速36.6]。他中央3重賞好走(MH~H‐差‐上り2位以上)
2017インカンテーション:金沢2100m(地G3)-0.5差1着[1番手‐上り2位39.7]。東京1600mフェブラリーS(G1)0.1差2着[H‐3番手]。他中央7重賞好走。
2017サンライズソア:東京2100m(OP)0.4差3着[MH‐4番手‐上り3位37.3不]。東京1600mユニコーンS(G3)1.0差3着[H-6番手]
2017アキトクレッセント★:東京1400m(OP)-0.4差4着[MH-5番手]/(OP)0.3差2着[H‐4番手‐重]
2016タガノトレール:東京1600m武蔵野S(G3)0.0差2着[H-2番手-上り3位36.4稍]
2016カフジテイク:東京1400m(OP)-0.2差1着[H-15番手-上り最速34.4稍]。1400m戦で上り最速連発。
2015タガノトレール:盛岡1600m(地G1)0.3差2着。中京1400mプロキオンS(G3)0.4差4着[H-2番手]。阪神1400m(OP)-0.3差1着[H-2番手-上り3位36.4]
過去5年-穴馬出現率
過去5年-穴馬出現率:66.7%(10/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:20.0%(3/15)
©タイムドット分析
近5年はハイ~ミドルハイ傾向。
テンは34.5~35.0程度と芝スタートの影響もあるのか思ったより速い傾向で、上りも35.5~36.5程度でかかる。過去穴馬の特徴でも上げ通り、ハイペースで好走してきた馬が穴をあけやすいのにも納得のラップ傾向。先行勢は36.5、差し追込みは34.5程度の上りが好走レンジ。
【予想】
展開
コース・ペース
16オメガレインボーの逃げか。前走、東京1600mテン34.5のハイペースで勝利。
今回も同様の展開に持ち込む公算は高い。
人気馬の位置・狙い馬
人気馬に差し追い込み馬が多く、先行狙いが妙味。
🔻
推奨馬
16オメガレインボー(10人気 40.8)→13着
過去穴馬の特徴=①東京1400,1600mHペース好走(◎OP以上上り最速,〇先行,〇1400m距離延長可)をクリア。
前走、テン34.5(不良)のハイペースを逃げ切り勝ち。
今回はブリンカー装着で逃げ濃厚。得意のハイペースに持ち込めば、人気馬は差し追い込み勢が多く勝機あり。
🔻
買い目
単勝 16
複勝 16
【結果】
1〜3着4角番手:14-12-8/16
1.35.0 34.2-36.3良 上り最速35.4→1着 H
©タイムドット分析
テンは34.2と過去5年で最速のハイペース。メイショウワザシが主張した。5F目で12.5と緩むも続く12.0をピークに減速ラップでゴール。消耗戦となり先行馬壊滅、差し馬天国の競馬となった。
オメガレインボーは逃げれず、飛ばしたメイショウワザシの2番手で力負け。テンが速すぎた。前走は不良で34.5→1.34.9で、今回はパサパサの良…。これだち辛い。そもそも良で1.35秒台が出る想定だと、不良で1.34.9は物足りない時計だった。反省。
エアスピネル(初ダートで今回勝利のサンライズノヴァの2着)を拾えるかが鍵のレースだった。
サンライズノヴァ。とにかく東京巧者。南部杯は時計が速すぎただけで、自分の力だけは走ってくる馬主孝行。モズアスコットは脚抜きがいいダート向き。乾いた馬場でより斤量が堪えた。タイムフライヤーは馬体減あったけど、加齢でズブくなってきたかも。ソリストサンダーには驚いた。相手なりなんやね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年11月14日
2019
【予想】
【結果】
1〜3着4角番手:9-8-12/16
1.34.6 34.7-36.0良 上り最速35.0→1着 H
2018以前
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