2021
【展望】
過去穴馬
①レース振り:ポジション[1角→4角/頭数]/上り3Fタイム・順位[➊,➋,➌,➍以下](レースラップ/ペース) / ⓶血統:父×母父[母母父]《兄弟・近親活躍馬》
2020サマーセント:50㎏。①2→2/16/36.4➍(36.3-36.5/MH/稍)/②ハービンジャー×サンデーサイレンス[Night Shift[ND]]《なし》
2019サラス:51㎏。①14→15/16/34.6➊(35.3-36.0/MH)/②オルフェーヴル×Tapit(A.P. Indy)El Prado(SW)]《なし》
2019レッドランディーニ★:51㎏。①11→9/16/35.0➋(35.3-36.0/MH)/②ディープインパクト×Mr. Greeley(ミスプロ)[Pursuit of Love(BG)]《なし》
2019スカレットカラー::53㎏。①10→9/16/35.2➌(35.3-36.0/MH)/②ヴィクトワールピサ×ウォーエンブレム(ミスプロ)[Distant Relative]《なし》
2018アンドリエッテ★:51㎏。①12→9/15/34.4➊(35.3-35.0/MS)/②ディープインパクト×Silver Deputy(ND)[Unbridled(ミスプロ)]《なし》
2018ワンブレスアウェイ:53㎏。①6→9/15/34.6➋(35.3-35.0/MS)/②ステイゴールド×Storm Cat[マイニング(ミスプロ)]《ゼンノロブロイ,キャットコイン》
2017アースライズ:54㎏。①7→9/12/34.5➋(36.0-35.0/S)/②マンハッタンカフェ×Cape Cross(Danzig)[Nomination(ミスプロ)]《なし》
2016リラヴァティ:53㎏。①3→1/14/35.7➍(34.9-35.7/MH)/②ゼンノロブロイ×シングスピール(SW)[Efisio]《アダムスピーク,シンハライト》
2016ヒルノマテーラ:51㎏。①14→11/14/34.7➊(34.9-35.7/MH)/②マンハッタンカフェ×Concern[Northair(ND)]《なし》
2016ココロノアイ:55㎏。①2→5/14/35.5➍(34.9-35.7/MH)/②ステイゴールド×デインヒル(Danzig)[リアルシャダイ(ロベルト)]《なし》
2015シャトーブランシュ:53㎏。①13→14/16/33.6➊(36.6-34.7/S)/②キングヘイロー×トニービン[Alleged]《なし》
2015パワースポット:53㎏。①15→11/16/34.1➌(36.6-34.7/S)/②スズカマンボ×パラダイスクリーク[グルームダンサー(BG)]《なし》
過去穴馬の特徴
①レース振り(前残りもいるが割合的にペース問わず軽斤量の差し馬を狙いたい。4角9番手以降、上りは34秒台程度で上り順位➊~➌)
②血統(ステゴ,マンカフェ,ゼンノ等の重いサンデー×ミスプロ×ND)
過去5年-穴馬出現率
波乱度:A-
過去5年-穴馬出現率:66.7%(10/15)
過去5年-複勝2桁人気馬率:16.7%(2/15)
※A:穴馬出現率50%以上、B:同30%以上、C:同30%未
※+:複勝2桁人気馬率20%以上、-:同20%未満
【予想】
穴馬候補
①レース振り(前残りもいるが割合的にペース問わず軽斤量の差し馬を狙いたい。4角9番手以降、上りは34秒台程度で上り順位➊~➌)
⇒⑦レッドベルディエス,⑮ミスニューヨーク
②血統(ステゴ,マンカフェ,ゼンノ等の重いサンデー×ミスプロ×ND)
⇒
△逃:
△先:⓬
△差:➒⑦➑⑮
△追:
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展開
コース・ペース→狙い
コース:阪神2000m/3回2日目/良
ペース:逃げ馬不在。スロー濃厚。ミドルスロー:過去傾向からはペースはバラバラ
狙い :先行/外
🔻
推奨穴馬
⑮ミスニューヨーク(8人気 11.2)→15着
前走新潟1800m福島牝馬Sは、スローで後方追い込上り➋位33.6で0.5差9着。中山,小倉の右小回りで上り最速で3勝C連対。エリ女,秋華賞でラッキーライラック,デリングタクトと0.9差とG3なら勝負になる。53㎏手ごろな斤量。血統はミスプロ×マンカフェ。
🔻
買い目
ワイド ⑦-⑮
阪神コースに良績あるレッドベルディエスとの組み合わせで。
【結果】
36.1-35.3 良 ミドルスロー 先行有利
1,2着馬イン回り内差し。外差しのクラヴェルには見ごたえあり。
◎ミスニューヨーク:道中は差し2着馬クラヴェルと同じ位置。3角から捲り気味に進出も直線でパタリ。
シャムロックヒル:今回狙うべきだったのは逃げ先行のコチラだった。姉が2019覇者サラス。※クラヴェルは姉が2014覇者ディアデラマドレ。
マーメイドSはハンデ戦らしく、逃げと追い込みの極端な決着。シャムロックヒルはすんなりならしぶといタイプやで、一発あるならこの乗り方しかなかった。最近、藤懸は積極性が出てきたからね。クラヴェルは10Rでノリが馬場を読んでた。あの展開でケタ違いの脚を使っとるし、人馬でこれから伸びてくる。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2021年6月20日
2020
【展望】
センテリュオ。サラキア。レッドアネモス。エアジーン。サラス。
上記5頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去穴馬の特徴:軽量(53Kg以下◎)。京都1800m(パールS◎)実績。右小回り1800m実績。2勝C1着→3勝C3着でOK。当レースで上り最速。
2019サラス:51㎏ 京都1800mパールS(3勝C)3着。阪神2400mオリオンS(3勝C)3着。阪神2000ⅿ京橋特別(2勝C)2着 ※好走時上り最速
2019レッドランディーニ:51㎏ 京都2000ⅿ(2勝C)1着。京都1800m(2勝C)2着。※好走時上り最速。
2018アンドリエッテ:51㎏ 京都1800mパールS(3勝C)3着。京都1800m(2勝C)1着。※好走時上り最速。
2018ワンブレスアウェイ:53㎏ 福島1800m(3勝C)1着。中山1800m(3勝C)2着。
2017アースライズ:54㎏ 中京1600m(2勝C)1着。中京2000m愛知杯(G3)3着。阪神2000m(3勝C)1着。
2016リラヴァティ:53㎏ 京都1800mパールS(3勝C)1着 福島1800m福島牝馬S(G3)2着。阪神2000m(2勝C)1着。
2016ヒルノマテーラ:51㎏ 京都1800mパールS(3勝C)4着。京都1800m(2勝C)1着。
2015シャトーブランシュ:53㎏ 京都1800mパールS(3勝C)4着。阪神1800m(3勝C)3着。阪神1800m(2勝C)1着。
2015パワースポット:53㎏ 東京1800m(OP)7着0.6差。中山1800m中山牝馬S(G3)3着。京都1600m京都牝馬S(G3)3着。
【予想】
馬場
曇 → 重→稍重
過去10年走破タイムレンジ:1.59.1~2.00.5。
上り最速は33秒台後半~34秒台後半が多い。
6/13 阪神2200m三田特別(2勝C) 2.14.7 上り最速36.2
最速区間ラップ11.2 通常より2秒ほどかかる馬場。
展開
逃げ
03ナルハヤ[藤田菜継続] 新潟1800ⅿ 12.3-23.8-36.1 逃げ
11オスカールビー 京都2000m 12.6-24.5-37.1 逃げ
ペース
ナルハヤは藤田菜が継続騎乗。距離延長で同型のオスカールビーも前走スロー逃げ勝ちのため、スローペース~スロー寄りのミドルペースが濃厚。
人気馬の位置
07エアジーン 8~12番手 差し・追込
03ナルハヤ 1~3番手 逃げ・先行
14ミスマンマミーア 10~14番手 差し・追込
人気馬が差し・追込で上り馬で過去の穴馬の特徴にピッタリはまってしまった。今回は逆に実績馬か上り馬で盲点になっている馬を狙う。
推奨馬
16レイホーロマンス(8人気 12.9)→ 着
前々走、中山1800m中山牝馬S(G3)で本命◎にした馬。この時は、不良馬場の中盤ハイペースを出遅れ最後方追走、直線では内を上り最速36.6で突くも届かず0.6差5着。出遅れなければ中団に位置取れる馬だけにもったいなかった。
今回は、この前々走の不良馬場で出した上り最速が活きる。というのも、今回は同じ不良馬場でもスローペースで馬群がかたまり、直線馬群は団子状態濃厚。外枠後方からでも届く。過去の穴馬の直線馬群の位置取りも大外後方の例が多い。
前走は東京2400mのスローからの上り勝負(レース上り33.6)でこの馬の適性的に真逆の能力が問われた。度外視で良い。
★パルクデラモールは重の中山2000m(2勝C)を上り最速36.1→2.02.0で1着(55kg)。同日、今回1番人気のエアジーンは中山2000m(3勝C)を2.01.7(53kg)。人気ほど差がない。これは押さえておきたい。
🔻
買い目
単勝 16
複勝 16,12
ワイド 16-12
【結果】
1〜3着4角番手 2-11-5/16
2.01.1 36.3-48.8-60.8-60.3-48.2-36.5
ハイ寄りのミドルペース。前半がスローも中盤から加速ラップを踏む展開で上りがかかっている。持続力と底力が求められた。
レイホーロマンスは大外枠から先行してしまい、終始外々を回る競馬。それでいて中盤から加速ラップを踏む展開で最後は失速。加齢により衰えもあるか、安定性が欠けてきた。深追いはしない。
勝ったのは50㎏軽量の先行馬、サマーセント。2番手から押し切り。例年は軽量の差し追込が台頭するが今年は先行馬優勢。今年は中盤から流れが速くなり直線馬群が縦長になり、差し追い込みが届かない展開になった。
センテリュオのみ実績馬で追い上げて2着。
リュヌルージュは不良の中山牝馬S以来の好走。重馬場で厳しいレース展開は合う。
総じてインを立ち回り差した馬が優勢に。外差しはエアジーンが伸びてくるも届かず。
いかにも道悪のハンデ戦になったで、サマーセントはハンデ50キロで先行力が活きた。センテリュオは運がない。今回も良馬場なら突き抜けてたデキやった。ダイワキャグニーは道悪良くないんやけど、それをも超越した馬場。後続が差してこれないっていうね。十八番の東京コースで重賞勝てて何よりやね。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2020年6月14日
2019
【予想】
【結果】
2.00.3 35.3-47.5-59.8-60.5-48.1-36.0 良
1〜3着4角番手16-11-10/16
ハイ寄りミドルペース。道中緩まず持続力が求められ、差しが利いた展開。