2020
【展望】
デアリングタクト、デゼル、クラヴァシュドール。
上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。
過去の穴馬の特徴:前哨戦連対も人気がない馬。東京実績。
カレンブーケドール:東京1800mスイートピーS-1着 新馬戦ダノンキングリーの2着
モズカッチャン:東京2000ⅿフローラS-1着
ビッシュ:東京1800ⅿ新馬-1着 東京2000ⅿフローラS-5着(上り最速)
クルミナル:阪神1600ⅿ桜花賞-2着 京都1600ⅿエルフィンS-1着
メイショウマンボ:阪神1400ⅿフィリーズR-1着 阪神1600ⅿ桜花賞-10着
アイスフォーリス:東京2000ⅿフローラS-2着,未勝利-1着
【予想】
馬場
晴 → 良
展開:
逃げ
03アブレイズ 中山1800mフラワーC 12.6-24.1-35.8 2番手
08スマイルカナ 中山1600mフェアリーS 12.1-23.2-34.9 逃げ
ペース
08スマイルカナがテンのスピードから逃げる。マイルではハイペースで好走したが、距離延長と自身が溜めてキレるタイプではないため淡々と12秒台のラップを刻む展開か。スローにはならない。
ハイ寄りのミドルペースを想定。
人気馬の位置
04デアリングタクト 12〜16番手 追込
01デゼル 12~16番手 追込
02クラヴァシュドール 8~12番手 差し・追込
人気馬が差し・追い込みに回りそうで、想定のハイ寄りミドルぺースで先行して粘れる馬をピックアップしたい。12秒台を淡々と刻むため、上りは多少かかる。スタミナも重要。
推奨馬
03アブレイズ(11人気 51.1)→17着
中山1800mフラワーカップでは35.8-59.2-36.9のハイペースを2番手から自身上り36.7で完勝。デビュー2戦目で重賞制覇。勝ちタイムも近10年で屈指のもの。持続力+底力を秘めている。
今回は03番枠を活かしてスマイルカナの2番手を楽に追走できる。ハイ寄りミドルペースで2400mという厳しい展開ならフラワーカップで見せた持続力と底力が生きてくる。
東京実績・左回り実績がないのが気になるが、父キズナ、母父ジャングルポケットなら問題ないだろう。むしろ歓迎だ。
14フィオリキアリ(16人気 236.6)→14着
桜花賞で推奨した馬↓
(桜花賞-予想コメント)
前走、アネモネS中山1600ⅿは34.7-46.5-49.0-37.2 稍 ハイペースを最後方追走、4角で大外を回りながら追い通しで10番手から上り最速35.2で2着。まだ脚を余してる感があった。1,3着が先行・中団で内を立ち回っていたためこの馬だけ突出して強い内容。走破時計1.35.5は物足りないが、前が崩れた時の一発を期待したい。
(桜花賞-回顧コメント)
フィオリキアリはエンジンがかかるのが遅い。今回も3角から追い通しだったが全然進まない。直線はジリジリ伸びており上り3位の末脚で7着1.0差まで追い上げた。先行馬弱化した直線の長いところのレースでもう一度見てみたい。
今回、抽選を突破し、直線の長い差しが利く絶好の舞台を手に入れた。桜花賞ではデアリングタクト、クラヴァシュドールに次ぐ上り3位の末脚で4角最後方から7着まで押し上げた。かなりの鬼脚の持ち主。エンジンのかかりが遅いだけに距離延長と直線の長いコースはドンピシャ。4角から追い通しで良い。
🔻
買い目
単勝 03
複勝 03、14
【結果】
2.24.4 35.4-47.7-59.8‐58.9-46.3-34.2 良 最速33.1→1着
1〜3着4角番手 13-4-5/18
スローペース。瞬発力と持続力が求められる展開。前にいないと厳しい。本来ならウイン2頭のワンツーだっただろう。
1000ⅿ通過は60秒を切り、早いように見えるが、当日は超高速馬場。それを考えると遅い。しかも2番手以降は少々離れていたから尚更。しかも1000~1600mで12.7→13.0→12.6と中だるみ。上り3Fが34.2と速い末脚が求められた。緩まない展開の想定が外れた。
こうなるとスローで走破時計がショボい忘れな草賞組でも通用してくる。ウインマリリンも例年のフローラS組勝馬の人気薄。
アブレイズはペースがもう少しあがり、緩みのない展開で上りがかからないと厳しいか。スローで瞬発力が求められると馬が力んでふらふらし、最後失速。
フィオリキアリは先行策が裏目。地味な人気薄でどっかで大仕事を期待。牝馬G3で差せるデンコウアンジュ的な存在になってほしい。しばらく注視していきたい。
デアリングタクトはかなり不利な展開から力でねじ伏せた。松山は外に出せずにいたが、冷静に進路が開くのを待ち内を突く好判断。ぎりぎりマジックキャッスルの進路妨害とならずに最後半馬身差し切った。
そのマジックキャッスルがもったいなかった。デアリングタクトよりその進路に入っていれば。。。浜中が慌てて追って入ろうとしたものの、一瞬判断が遅く先に入られてしまった。
長谷川牧場という大きくない生産者から歴史的快挙を果たす馬が出て嬉しい!ノーザンファームだけが競馬じゃない。
デアリングタクト。1〜2角でごちゃついて、直線でも進路を切り替えるロスがあったけどよう届いた。ウイン2騎がすんなり立ち回ってたし、他の桜花賞組が精彩を欠く中でも地力が違った。もっと楽に勝てるかと思ってたけど、そのあたりが適性になるのかな。難関はクリアしたで、この先も楽しみしかない。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年5月24日
2019
【予想】
07シャドウディーヴァ(7人気 16.4)
14フェアリーポルカ(11人気 74.8)
05エールヴォア(8人気 16.8)
複勝 14
ワイド 07-02、07-05、07-03
【結果】
13ラヴズオンリーユー(1人気 4.0)
10カレンブーケドール(12人気 94.1)
02クロノジェネシス(2人気 4.1)
2.22.8 35.1-59.1-59.2-35.3
1~3着4角番手 11-4-5/18
ハイ寄りのミドルペース。持続力が求められるレース。