穴ブログ~穴馬特化型予想~

穴にまつわるブログです。穴とは「欠点・弱点」のほかに「他人が気づかない良い事柄」 という意味もあります。私自身が穴だらけの人間であり、天邪鬼なため”穴”馬や”穴”場を好みます。 他人が気づかないことに気づける感性を持ち続けるためのブログです。

MENU

【GⅠ】オークス 結果

f:id:intiraimi020406:20200520210843j:plain

 

 

2022

 

【予想】

逃げ:最低人気➓ラブパイロー,⓭パーソナルハイ。先週も5枠10番最低人気のローザノワールの逃げであわや。ただ2400mでは厳しい。➓逃げならペースは中弛みから徐々に吹かしていく競馬。

◎⓰プレサージュリフト

桜花賞は外枠最後方大外回しでノーカウント。クイーンCでスターズオンアースを楽に交わした末脚。戦歴は2017-3着アドマイヤミヤビと被る。母系スプリンターが不安だが差しならそのスピードが活きるのがオークス。

○⑥サークルオブライフ

桜花賞では差し勢力で上り最速再先着。距離不安も血統背景からは逆らえない。

▲➐ナミュール

桜花賞は1番人気で早仕掛け最後ガス欠。今回はゆったり構え末脚に賭ける競馬で3着。先週レスシテンシアでG1復調気配の横山武&キャロット。

 

買い目 

ワイド:◎-○▲

  

【結果】 

2.23.9  35.3-34.8 MS

ミドルスローペース、中弛み12.6-12.7-12.5。ラスト11.8は先行早々潰れ差し馬のラップ。差し有利。6F目から加速ラップ残り3F目が11.3最速ラップ。

◎⓰プレサージュリフト

想定より2列前での競馬が差し損ねた敗因。もう少し中盤緩めば。

○⑥サークルオブライフ

スタートで挟まれ出遅れる形になり終了。

▲➐ナミュール

直線は武得意のイン差し。想定より1列前の競馬だったが上り2位の末脚で想通りの3着確保。

 

2021

f:id:intiraimi020406:20210523183221p:plain

【展望】 

 過去穴馬

①レース振り:ポジション[1角→4角]/上り3Fタイム・順位[➊,➋,➌,➍以下](レースラップ/ペース) / ⓶血統:父×母父[母母父]《兄弟・近親活躍馬

2020ウインマリリン:①2→4/34.0➍(35.4‐34.2/S)/②スクリーンヒーロー×Fusaichi Pegasus(ミスプロ(RN))[Buena Shore]《ウインマーレライ‐青葉賞0.3差8着》

2020ウインマイティー★:①7→4/34.1➍(35.4‐34.2/S)/②ゴールドシップ×カコイーシーズ(Alydar(RN))[Lomond(ND)]《なし》

2019カレンブーケドール★:①4→4/35.1➍(35.1‐35.3/MH)/②ディープインパクト×Scat Daddy(Storm Cat)[Seeker's Reward(ミスプロ(RN))]《なし》

2018該当馬なし:(アーモンドアイ:35.7-34.9/MS)

2017モズカッチャン:①6→5/34.1➋(37.1‐34.1/S)/②ハービンジャー(Danzig)×キングカメハメハ[Storm Boot(SC)]《クインズハリジャン-京王杯2歳S0.1差2着》

2016ビッシュ①7→5/34.1➍(35.1‐34.5/MS)/②ディープインパクト×Acatenango[Bering(Native Dancer)]《⇒ワンダフルタウン-青葉賞0.0差1着》

2015クルミナル:①9-6/34.4➌(35.6‐34.8/MS)/②ディープインパクト×Candy Stripes[Ahmad]《ピオネロ-青葉賞0.2差5着》

※1着:単勝6番人気以下or単勝倍率10倍以上

※2,3着:複勝6番人気以下or複勝倍率3.0倍以上

 

過去穴馬の特徴

①レース振り(中団前→4角6番手以内/上り34~35秒台。上り順位➋~➍以下)

②血統(ミスプロ→Raise a NativeNative Dancer。近親に東京2400m実績馬→◎青葉賞0.3差内)

 

過去5年-穴馬出現率

波乱度:B-

過去5年-穴馬出現率:33.3%(5/15)

過去5年-複勝2桁人気馬率:13.3%(2/15)

※A:穴馬出現率50%以上、B:同30%以上、C:同30%未

※+:複勝2桁人気馬率20%以上、-:同20%未満

  

【予想】

穴馬候補

①レース振り(中団前→4角6番手以内/上り34~35秒台。上り順位➋~➍以下)

⇒①ククナ,④タガノパッション

②血統(ミスプロ→Raise a NativeNative Dancer。近親に東京2400m実績馬→◎青葉賞0.3差内)

⇒①ククナ(クルミナル,ピオネロ),⑮アールドヴィーヴル(アドミラブル),⑩エンスージアズム(Alydar(RN)

△逃:⓫

△先:①④➐⑩⓭

△差:➒⑮

△追:

 🔻

展開

コース・ペース→狙い

コース東京2400m/2回10日目/良

ペース:ミドルスロー

狙い :先行/内

 🔻

推奨穴馬

01ククナ(8人気 31.9)→8着

 ソダシの距離不安からミドルスロー、緩急は付けづ12秒前半を淡々と進みそう。1番枠から鞍上横山武は来週ダービーの予行演習が可能。中団より前の位置を取ってくるはず。桜花賞最後方もテン3Fの自身通過は35.7で他路線の先行馬より速い。上り2位33.2はサトノレイナスに次ぐ。今回は内の先行で脚をため、ソダシの傍から抜け出す。

血統は母がオークス3着クルミナル、近親に青葉賞0.3差5着のピオネロ。

次点

アールドヴィーヴル:近親にダービー3着,青葉賞1着のアドミラブルで2週連続好走の母系にシンボリクリスエス持ち。

タガノパッション:キャリア浅く上昇度◎。母父シンボリクリスエス。

エンスージアズム:ディープ×SC×ミスプロはカレンブーケドールと被り、Alydarはウインマイティーが持っていた。先行すれば面白い。

 

🔻

買い目 

単勝 

複勝 ⑩

ワイド ➐-①④⑮、①-⑮

 

【結果】

f:id:intiraimi020406:20210523164940p:plain

f:id:intiraimi020406:20210523165004p:plain

35.4-34.9 良 ミドルスロー 先行有利

◎ククナ:予想通りの先行で絶好ポジションもテンが35.4でその後の12.3⇒12.2の加速が痛かった。中盤12.6⇒12.6と緩んで馬群が詰まり、後方待機勢が有利に。

ハギノピリナ:阪神2400m,2200mの長距離経験が活きた。34秒台と速過ぎない上りも味方したか。キズナ×ミスプロクロスで最初に穴候補で上げていたが…買えず。

 

2020

【展望】

デアリングタクト、デゼル、クラヴァシュドール。

上記3頭が予想オッズ1桁人気(netkeiba)。

  f:id:intiraimi020406:20200520222319j:plain

過去の穴馬の特徴:前哨戦連対も人気がない馬。東京実績。

レンブーケドール:東京1800mスイートピーS-1着 新馬戦ダノンキングリーの2着

モズカッチャン:東京2000ⅿフローラS-1着

ビッシュ:東京1800ⅿ新馬-1着 東京2000ⅿフローラS-5着(上り最速)

クルミナル:阪神1600ⅿ桜花賞-2着 京都1600ⅿエルフィンS-1着

メイショウマンボ阪神1400ⅿフィリーズR-1着 阪神1600ⅿ桜花賞-10着

アイスフォーリス:東京2000ⅿフローラS-2着,未勝利-1着


【予想】

馬場

晴 → 良

 

展開:

逃げ

03アブレイズ 中山1800mフラワーC  12.6-24.1-35.8 2番手

08スマイルカナ 中山1600mフェアリーS 12.1-23.2-34.9 逃げ

  

ペース

08スマイルカナがテンのスピードから逃げる。マイルではハイペースで好走したが、距離延長と自身が溜めてキレるタイプではないため淡々と12秒台のラップを刻む展開か。スローにはならない。

ハイ寄りのミドルペースを想定。

 

人気馬の位置

04デアリングタクト 12〜16番手 追込

01デゼル 12~16番手 追込

02クラヴァシュドール 8~12番手 差し・追込

人気馬が差し・追い込みに回りそうで、想定のハイ寄りミドルぺースで先行して粘れる馬をピックアップしたい。12秒台を淡々と刻むため、上りは多少かかる。スタミナも重要。

 

推奨馬

03アブレイズ(11人気 51.1)→17着

中山1800mフラワーカップでは35.8-59.2-36.9のハイペースを2番手から自身上り36.7で完勝。デビュー2戦目で重賞制覇。勝ちタイムも近10年で屈指のもの。持続力+底力を秘めている。

今回は03番枠を活かしてスマイルカナの2番手を楽に追走できる。ハイ寄りミドルペースで2400mという厳しい展開ならフラワーカップで見せた持続力と底力が生きてくる。

東京実績・左回り実績がないのが気になるが、父キズナ、母父ジャングルポケットなら問題ないだろう。むしろ歓迎だ。

 

14フィオリキアリ(16人気 236.6)→14着

桜花賞で推奨した馬↓

桜花賞-予想コメント)

前走、アネモネS中山1600ⅿは34.7-46.5-49.0-37.2 稍 ハイペースを最後方追走、4角で大外を回りながら追い通しで10番手から上り最速35.2で2着。まだ脚を余してる感があった。1,3着が先行・中団で内を立ち回っていたためこの馬だけ突出して強い内容。走破時計1.35.5は物足りないが、前が崩れた時の一発を期待したい。

桜花賞-回顧コメント)

フィオリキアリはエンジンがかかるのが遅い。今回も3角から追い通しだったが全然進まない。直線はジリジリ伸びており上り3位の末脚で7着1.0差まで追い上げた。先行馬弱化した直線の長いところのレースでもう一度見てみたい。

今回、抽選を突破し、直線の長い差しが利く絶好の舞台を手に入れた。桜花賞ではデアリングタクト、クラヴァシュドールに次ぐ上り3位の末脚で4角最後方から7着まで押し上げた。かなりの鬼脚の持ち主。エンジンのかかりが遅いだけに距離延長と直線の長いコースはドンピシャ。4角から追い通しで良い。

 

🔻

買い目

単勝 03

複勝 03、14

 

 

【結果】

 

f:id:intiraimi020406:20200524163211j:plain

2.24.4 35.4-47.7-59.8‐58.9-46.3-34.2 良 最速33.1→1着

1〜3着4角番手 13-4-5/18

スローペース。瞬発力と持続力が求められる展開。前にいないと厳しい。本来ならウイン2頭のワンツーだっただろう。

1000ⅿ通過は60秒を切り、早いように見えるが、当日は超高速馬場。それを考えると遅い。しかも2番手以降は少々離れていたから尚更。しかも1000~1600mで12.7→13.0→12.6と中だるみ。上り3Fが34.2と速い末脚が求められた。緩まない展開の想定が外れた。

こうなるとスローで走破時計がショボい忘れな草賞組でも通用してくる。ウインマリリンも例年のフローラS勝馬の人気薄。

アブレイズはペースがもう少しあがり、緩みのない展開で上りがかからないと厳しいか。スローで瞬発力が求められると馬が力んでふらふらし、最後失速。

フィオリキアリは先行策が裏目。地味な人気薄でどっかで大仕事を期待。牝馬G3で差せるデンコウアンジュ的な存在になってほしい。しばらく注視していきたい。

デアリングタクトはかなり不利な展開から力でねじ伏せた。松山は外に出せずにいたが、冷静に進路が開くのを待ち内を突く好判断。ぎりぎりマジックキャッスルの進路妨害とならずに最後半馬身差し切った。

そのマジックキャッスルがもったいなかった。デアリングタクトよりその進路に入っていれば。。。浜中が慌てて追って入ろうとしたものの、一瞬判断が遅く先に入られてしまった。

長谷川牧場という大きくない生産者から歴史的快挙を果たす馬が出て嬉しい!ノーザンファームだけが競馬じゃない。

 

 

2019

【予想】

07シャドウディーヴァ(7人気 16.4)

14フェアリーポルカ(11人気 74.8)

05エールヴォア(8人気 16.8)

複勝 14

ワイド 07-02、07-05、07-03

 

【結果】

13ラヴズオンリーユー(1人気 4.0)

10カレンブーケドール(12人気 94.1)

02クロノジェネシス(2人気 4.1)

2.22.8 35.1-59.1-59.2-35.3

1~3着4角番手 11-4-5/18

ハイ寄りのミドルペース。持続力が求められるレース。

db.netkeiba.com

 

 

2018以前

db.netkeiba.com

注目レース無料情報はコチラ