穴ブログ~穴馬特化型予想~

穴にまつわるブログです。穴とは「欠点・弱点」のほかに「他人が気づかない良い事柄」 という意味もあります。私自身が穴だらけの人間であり、天邪鬼なため”穴”馬や”穴”場を好みます。 他人が気づかないことに気づける感性を持ち続けるためのブログです。

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【競馬初心者】人生100年時代の競馬を楽しむ3つのコツ

これから競馬を始めたいと思っている方、一度競馬やめてしまったけどまた始めようと思っている方、また長年競馬やってるけど最近マンネリ気味だなという方、そんな競馬初心者から上級者の方へ向けた

人生100年時代に細〜く長〜く競馬を楽しみ続けていくための3つのポイントを提唱します。

 

私の願いとしては、、、

生涯の趣味として競馬を共に楽しみ、1人でも多くの方と思い出を共有していけたらなと思っています。

思い出の共有…競馬ファンとしてこんなに幸せなことはありません。

 

結論〜競馬を楽しむ3つのポイント〜

 

 

解説

1.競馬で儲けようと思わない

いきなりなんか夢のない話しですが、これが一番重要なポイントかもしれません。

競馬をやめてしまう理由に「馬券が当たらないから」=「儲からないから」とあげる方が多いと思います。これが一番悲しいことです。

なぜなら、馬券はそもそも「儲からない」仕組になっているからです。

馬券の配当(払戻金)には、馬券代から主催者が儲かるようにその分の利益があらかじめ引かれています。

100円の馬券代から、馬券の種類によりますが大体20〜25%=20円〜25円引かれた80円〜75円が配当(払戻金)として支払われます。要するに馬券購入者が支払った馬券代総額(100%)のうち80〜75%を馬券購入者全員で取り合うゲームなのです。すなわち馬券を長く買い続ければ買い続けるほど回収率(馬券の儲け)は馬券代の80〜75%に集約されていくことになります。そうです、競馬は儲からないのです。

なので、長く競馬を楽しんでいくためには「馬券で儲けよう」という考えは持たない方が良いというのが私の考えです。

 

2.馬券は競馬を楽しむためのチケットだ

1.の「競馬で儲けようと思わない」に続く考え方です。競馬=馬券の購入による一攫千金のギャンブルというイメージを払拭させたいと思っています。

みなさん、野球やサッカーなどのスポーツ観戦や好きなアーティストのライブの時にチケットって買いますよね? 好きなチーム、アーティストを応援したい、現場で興奮や一体感を味わいたい、そんな思いでチケットを買われると思います。

馬券もそれと同じニュアンスで買ってみるのがオススメです。好きな馬を応援したい、自分の予想した馬が勝つかドキドキ感を味わいたい、そんな思いを持って馬券を購入してみると、儲かる儲からないからではなく純粋に競馬を楽しめるのではないかと思います。馬券は競馬を楽しむためのチケットとなるはずです。

馬券というチケットの最大の魅力は100円から買えることです。スポーツ観戦やライブなどの他のどんなチケットにも100円で買えるものってないですよね。しかも馬券の場合は当たれば配当として払戻金があります。なので実質無料になることも、プラスになることもあります。こんなにリーズナブルでお得なチケット他にないですよね。

 

3.競馬は“思い出“資産をつくる

冒頭にもお話しした通り、競馬の最大の魅力は「思い出」を創っていくこと。そしてこの「思い出を共有できる」ことにあるのではないかと思います。

「あの時のあのレース興奮したよなぁ」「好きだったあの馬の子どもがもうデビューするのかぁ」「あの時の予想はバッチリ、大的中だったなぁ」「あの馬とあの馬どっちが強かった?」などなど時代とともに振り返り、懐しみ、語り合うことができます。時代を振り返るといえば、山本モナが不倫した年にアドマイヤモナーク有馬記念で大穴をあけたり、「そんなこともあったよなぁ」と競馬を通して語り合うこともできます。

私が競馬を趣味として続けていく最大の理由はここにあります。少しでも多くの方と今の時代を共有し、「思い出」を創り、将来その「思い出」を共有し語り合えたら幸せではないですか。

 

また、競馬はブラッドスポーツと呼ばれ、サラブレッドの血脈を受け継ぎ、子、孫へと次の時代を創っていくことも大きな魅力です。

そうした視点からも人生100年時代に長く楽しんでいく趣味として競馬はオススメです。

 

いかがでしたでしょうか。

競馬は単なるギャンブルではなく、思い出を共に創っていくものだということを共有できたら嬉しいです。

一緒に競馬を細〜く長〜く楽しんでいけたら幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。